Fashion
和顔×茶色の秋コーデ 注意すべきは「幸薄そう」に見えないこと!
キツい残暑もしのげるし、季節を先取りできるし……の「イイことだらけ」秋色レッスンを「和顔・洋顔別」でお送りします。
01洋顔の人は、テラコッタ系ならくすみ知らず。素材はカジュアルがいい感じ♪
ハーフっぽい立体的な顔立ちが洋顔の最大の特徴。パーツが大きいからメイクしすぎでケバくなることも。服も同様に、シンプルなものが着映えする。たとえば、中村アンちゃんみたいなタイプです。
そんな洋顔さんに一押しは赤みの強いテラコッタ。土っぽい中濃の茶色は、くすんで見えるのでご注意!素材はシフォンなどの甘系じゃなく、ニットやシャツでカジュアル&セクシーに振るのがルール。
02和顔の人は、薄色だと幸薄そう……ちょい盛りデザインの濃い茶が相性◎です!
ふんわり白肌に丸みのある顔立ちで、愛らしいイメージの和顔。優しげ、甘口……。こんな誉め言葉は和顔のためにある! 弱点は地味に見えがちなところ。モデルの宮田聡子ちゃんはこちらのタイプです。
和顔が気をつけるべきは茶色の地味見え。肌と同化する薄ベージュは避け、テラコッタやこげ茶を選んで。デザインは寂しくならないよう、フリルやレースで盛っていきます!
お盆過ぎたら、暑苦しくない秋っぽコーデをはじめてみては?
※『andGIRL』2016年9月号