Fashion
痛くならない、大人のピンクコーデ♡好印象をゲットする失敗しない着こなし術
01ピンクコーデを大人可愛く仕上げるポイントは?
アラサー女子がピンクコーデをするときは、やり過ぎっぽく見えないように、色味やデザインでコーデのバランスを取ったり、甘さを調節することが大切。ピンクを大人に着こなすための3つのポイントと、それを意識したお手本コーデ5選をご紹介します!
甘くなりすぎないように、大人っぽ要素を取り入れるのを忘れずに
甘く可愛らしい印象を与えるピンク。合わせ方次第では、若作りスタイルになってしまうことも。色だけで十分甘いので、シンプルなデザインのアイテムを選んだり、モードに振って、大人っぽさをメイクするのがマストです!
ベーシックカラーorメリハリがつく柄&素材合わせで、ほっこりを回避
基本的には、ベーシックカラーのアイテム合わせが簡単。でも、色味によってはほっこりしてしまうので、素材や柄でバランスを取るのがポイントです。特に、今年トレンドのヴィヴィッドピンクにはインパクトのあるデザインを合わせる方が、オシャレっぽくキマリます。
重くなりがちな黒小物はNG!ニュアンスカラーで抜け感を
ピンクコーデに黒い小物を合わせると、重くて野暮ったい印象に。トレンドっぽく仕上げるなら、小物はニュアンスカラーで揃えるがおすすめ。ほどよい抜け感が出て、大人可愛くまとまりますよ♡
3つのポイントを押さえた大人のピンクコーデをご紹介♡
02同系色でまとめるグラデーションコーデ
異素材を合わせてコーデ全体にメリハリをつけるのがポイント!
オールピンクでつくる、キレイめのグラデーションコーデ。難しそうに感じるピンク×ピンクですが、色味をそろえれば大人に着こなせちゃいます♡ワントーンにまとめるときはトップスとボトムスで素材を変えて、メリハリをつけることが鉄則。バッグやサンダルなどの小物は、淡いピンクを引き立たせるようなニュアンスカラーで軽やかにまとめてみて。
03相性抜群の配色!ピンク×ブラウンコーデ
濃いめのピンクには盛り感のあるトップスをチョイスして
ピンクが苦手な人も挑戦しやすいピンク×ブラウンの配色コーデ。ぱっと目を引くビビットカラーのパンツは、シンプルなデザインのタックパンツを選んですっきりとまとめて。ボトムスのピンクが強めなので、トップスには盛り感があるデザインを持ってきてバランスを取るのが◎。
04色味をそろえた大人のワントーンコーデ
ピンク×ピンクでもシンプルなアイテムを選べば痛くなりません◎
ピンクをワントーンで着こなすときは、上下の色味をそろえるのがポイントです!今回は黄みピンクでまとめて、夏らしくヘルシーな雰囲気に♡パンツが鮮やかなので、トップスはシンプルになデザインをチョイスすると目立ちすぎず、すっきり感を演出できます。トレンド感が出るカゴバックをプラスして、夏のモテコーデが完成!
05ほどよい甘さが好印象!柄物合わせコーデ
淡ピンクには、あか抜けさせてくれる柄アイテムを合わせて、コーデをぐっと華やかに♡
ピンクと柄物を合わせた、大人女子にぴったりな甘コーデ。野暮ったくなりがちな薄ピンクは、締め色の小花柄スカートでコーデを引き締め。ふんわりと揺れるのが可愛らしく好感度抜群です♡シアーニットで抜け感を出せば、甘すぎることなく、あか抜けた印象に仕上がります。黒小物だと重くなってしまうので、白やベージュの小物を!
06くすみピンクが今っぽい♡ワンピコーデ
ワンピは日常づかいしやすい、くすみカラーがおすすめ!
ピンクのワンピをさらっと着こなすなら、シンプルなデザインとハリ感がある素材を選ぶのが吉。若すぎ&甘すぎに見えそうなワンピも、くすみピンクならトレンド感も出て大人な印象に仕上がります。ビビットピンクも〇ですが、日常使いするなら、くすみがかったカラーをチョイスするのがおすすめ。
まとめ
コーデに取り入れるだけで一気に華やかな印象になるピンク。若作り感が出そうで敬遠しがちな人も、ポイントを意識したら失敗知らずです♡この夏はピンクを大人可愛く着こなしちゃいましょう!
撮影/石澤義人 スタイリング/秋永知香