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7月のお盆〝新盆〟に開運する方法♡3連休はご先祖様を敬い運気をアップさせよう!のメイン画像

02部屋にお盆飾りをする

華やかに飾りつけるほど、ご先祖様の機嫌が良くなり運気もアップ!

お墓参りができない人は、部屋の一角にお盆飾りのコーナーを作るのがおすすめ。仏壇がなくても大丈夫! テーブルや棚の一角に、ご先祖様があの世から帰ってくるときの道しるべとなるホオズキや花などを飾って、ご先祖様の戻りを歓迎してあげましょう。そして、忘れてはいけないのが、キュウリやナスでできた「精霊馬(しょうりょううま)」と言われるもの。これは、ご先祖様がいち早く家にたどり着けますように、という願いを込めて飾ります。

一から作らなくても、今ではスーパーでセットが売られているので、それを購入するだけで大丈夫。さらにお菓子やフルーツをお供えすることで、ご先祖様はより喜んでくれるはず。お盆飾りが完成したら、お香を炊いて手を合わせながら、日々の感謝の気持ちを伝えましょう。

03迎え火と送り火をする

煙がご先祖様を導き、お墓へと無事届けてくれる

もう1つの開運方法としてご紹介したいのが、迎え火と送り火です。地方により若干の違いがあるようですが、新盆の場合迎え火は7月13日の夕方、送り火は7月16日の夕方に行うことが多いよう。迎え火や送り火を行うことで、ご先祖様とつながることができ、お盆が終わった後も、あなたのことをしっかり見守ってくれるように! 

迎え火のやり方は、家の入り口に素焼きの平皿を置き、その中にオガラ(麻の幹)をのせて燃やします。オガラを燃えて煙が出ることで、その煙に乗って先祖様の霊が家に迷わずに帰ってくると言われています。

お盆の時期に戻ってきたご先祖様を送り出す送り火は、迎え火と同じように、家の入り口で行いますが、このときはオガラだけでなく、お供えしたナスとキュウリで作った精霊馬も一緒に燃やしてください。これを行うことで、ご先祖様が無事にお墓へと戻っていけると言われています。

Check!お盆はご先祖様のことを敬うことで運気アップ!

東京では7月にお盆を行うところが多いので、この時期に「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という要法も各お寺で行われています。8月のお盆に実家に帰れない方や墓参りに行けない方は、一足早くこの連休にお盆の行事を行い、ぜひ運気をアップしてみてください!

文/水浦裕美

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