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大厄におとなしくしすぎるのは実は間違い?Dr.コパが教える厄年の過ごし方まとめのメイン画像

Check!厄年の期間に行うべきアクションは〝人生の大きな決断〟と〝厄払い〟

01転職・結婚・出産など、人生の大きな決断をするのに絶好のタイミング!

〝大厄〟で大きな決断をしてはいけない、というのは真っ赤なウソ。大厄は、アラサーの3大お悩み「就職・転職」「恋愛・結婚」「出産」にけじめをつけ、決断するのにぴったりのタイミング。〝前厄〟で「結婚に向け彼と将来を話し合う」「転職のためのスキルアップや情報収集をする」「妊娠を目指して体作りをする」といった準備をしっかりしておけば、〝大厄〟での決断が成功に繋がること間違いなし!

バッグ、名刺入れなど仕事の成功に必要なちょっといい道具を買うと◎

大厄で最高の仕事運を手に入れたいなら、仕事に使うアイテムを「いつも自分が使っているものより、少しだけいいもの」に買い替えて。それらに宿るワンランク上の運気が、出世やよりよい条件の転職先へとあなたを導きます。

大きな決断を邪魔する厄は、〝ツヤ肌・ツヤ髪〟でブロック

ツヤや光沢には、厄を跳ね返すパワーが!大きな決断を邪魔する厄から身を守るためには、ツヤツヤの肌や髪をキープしておくことが大事。忙しいからとお手入れを怠るのはNGですよ。

出産は〝最高の厄落とし〟となる!

昔から32歳、前厄での出産は「産み落とす=厄を落とす」とされていたばかりか、自分と相性のいい子どもが生まれるともいわれてきました。「厄年に出産しても大丈夫?」と不安がる女性が多いのですが、むしろ出産は最高の厄落としになるんです!

02気になるなら何度行ってもOK!厄年にはお祓いに行くとやっぱり安心

厄払いは前厄、本厄、後厄で1回ずつ、計3回行くのが正しい作法とされていますが、心配事や気になることがあるなら、何度行って問題ありません。また、どんな神社で何度お祓いしても、護摩焚きでも厄払い祈祷でも、常に同じ神社でなくてもOK。神様は平等主義なので、どこでお祓いしても等しくみなさんの厄を落としてお守りくださいます。あまり難しく考えず、神様ともっと気楽に付き合ってみてください!

開運する方角に出かける〝吉方位旅行〟でお祓いに行くのもオススメ!

厄落としのお祓いは、本来、その年の1月~立春までに行うものですが、吉方位を活用した厄落としもオススメ!吉方位のパワーが最高に高まる〝大開運吉方位日〟に吉方位旅行先の神社でお祓いをしてもらえば、厄落としに加えてその土地のラッキーパワーもチャージできます。

開運パワーが増す2020年の大開運吉方位日

  • 3月・・・7日、16日、25日
  • 4月・・・3日
  • 12月・・・13日、22日、31日

厄払いのお札をもらい、飾っておくと効果的

神社にお祓いに行った際には、厄払いのお札をいただいてきましょう。厄払いのお札は神様の分身ですから、しまいっぱなしではご利益が得られません。飾る場所は、神棚か、目線より高い家具の上などがいいでしょう。家具の上などに飾る場合は、白い紙や布を敷き、その上にお札を置くようにしてください。

教えてくださったのは・・・Dr.コパさん

1947年、東京都生まれ。建築家、石見一ノ宮物部神社の神職などさまざまな顔を持つ、日本の風水の第一人者。書籍や雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いジャンルで活躍中。

大厄で「悪いことが起きる」「大きな決断をしちゃダメ」なんてことはまったくないことが判明! 逆に、悪い縁や習慣をこのタイミングで整理しておけば、クヨクヨ悩んでいたあれこれに自ずと答えが出せる大きなチャンスになるんです。大厄を上手に乗り切って、自分史上最高のハッピーを呼び込んで!

取材・文/伊藤彩子​

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