この心理テストでわかるのは……「巻き込まれがちなスキャンダル」

このテストで大騒ぎをしている女性は、スキャンダルに巻き込まれ、みんなのウワサになっている時のあなた自身を象徴しています。この女性が何をなくしたと思ったかによって、あなたがどんなスキャンダルに巻き込まれやすいのかが、わかります。

Aの家のカギを選んだあなたは…三角関係や禁断の恋に落ちて

家のカギという答えは「入ってはいけない領域に足を踏み入れること」、つまり三角関係や不倫などのスキャンダルを表します。友人と同じ人を好きになってしまったり、好きになった人が既婚者と判明したり……。特に仕事に関係した場所でスキャンダルに巻き込まれると、色々なものを失う可能性もあります。そうした事態を避けるには、恋をする前に相手のことをよく調べることが必要かもしれません。

Bのポイントカードを選んだあなたは…お金にまつわるスキャンダル

お金と同様の価値があるポイントカードという答えは、文字通りお金に関するスキャンダルを表します。怪しい副業や投資話に、あなたがのめり込んだ結果なら自業自得かもしれません。でも、例えばみんなで食事をして細かく割り勘にしようとしたり、友人からの借金の申し込みを断ったりしただけで「ケチ」という評判を立てられるなど、あなたにさほど原因がない事態も考えられます。ふだんの会話の中でもお金に関する話題を上手にスルーするのが、スキャンダル予防のポイントです！

Cの腕時計を選んだあなたは…過去の話を掘り返されて

時計という答えは、あなたの「過去」がスキャンダルの火種になる可能性を表しています。過去の恋愛はもちろん、学生時代の失敗がウワサになって広まってしまうかもしれません。今の自分を評価して欲しいと思っているなら、思い出話をするときはご用心。見栄を張って「モテていた」なんて言うのは、最悪の結果を招きます。みんなに誤解されないよう、そうした話題の時は「面白いエピソードなんてないですよ」という姿勢を貫いて。

Dのブランド物の手鏡を選んだあなたは…好きでもない人に迫られて

鏡という答えは、あなた自身が原因ではないスキャンダルを表します。好きでもない人に好意を寄せられてグイグイ迫られ、それがみんなの注目の的になってしまったり……というのが、考えられる事態。しかもその相手をみんなが応援していたりすると、プレッシャーも大きく対処が大変になりそう。そうしたスキャンダルを避けるには、ことが大きくなる前に、キッチリ火消しに走るべき。好きでもない人に誤解されないよう、思わせぶりになってしまいそうな言動は避けると◎。

亜門虹彦（あもんにじひこ）

1961年、東京生まれ。横浜市立大学卒業。
心理アナリスト、カウンセラーとして数多くの雑誌やテレビなどで活躍。フロイト的な精神分析理論に基づき、心理テストや夢診断などの原稿を多数執筆。著書に『眠れないほどおもしろい心理テスト』（三笠書房）他。