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5/5は〝端午の節句〟と〝立夏〟が重なる開運日!厄を払って運気を上げる過ごし方
5/5は端午の節句と立夏が重なる開運日!厄を払い新たな運を掴むチャンスです
2020年5月5日は〝端午の節句〟と〝立夏〟が重なる日。こどもの日として親しまれていますが、この日は身にふりかかった厄を払うのにふさわしい日であり、新たな運気の流れに切り替わる開運日でもあるんです。
もともとは厄払いの日として知られる〝端午の節句〟
〝端午の節句〟というと現在は男の子の成長を願う日のイメージが強いですが、もともとは厄払いの行事を行う日として大切にされていました。5月を物忌みの月を考えていた古代中国には、5が重なる端午の節句の日に薬草を用いて健康祈願、厄除けを行う風習が。日本においても田植えの時期にヨモギや菖蒲で厄除けをする風習があり、これらが合わさって端午の節句の原型ができたと言われています。
端午には「五月の初めの午(うま)の日」という意味があり、午と五が同じ音であることから、現在の5/5に定着しました。
運気の変わり目!暦上では夏の始まりを指す〝立夏〟
1年を24等分し、旧暦で季節を表すために用いられていた「二十四節気」では、立夏から夏が始まるとされています。年によって日付は変化するため、2020年は5/5が立夏にあたる日。季節の変わり目に運気の流れは変わると言われているので、新しい運気を呼び込んで幸せを掴む絶好のチャンスなんです!