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試練のときから新たな時代へ!?オフェリア・麗が教える2020年後半の全体運&開運行動
教えてくださったのは…オフェリア・麗さん
G・ダビデ研究所主宰。鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈とアドバイスは、抜群の的中率!なかでも『an・an』(マガジンハウス)の半期に一度の「恋と運命」号の巻頭占いは「一番当たる!」と圧倒的な支持を得ている。
Check!リスキーなときから新時代の幕開けへ!2020年後半の全体運は?
備えや危機対応を固めて!リスキーな状況はまだまだ続く
「7、8月は〝試練の星〟である土星を含め4の大惑星が逆行中であることから、閉塞感はありつつもパンデミックなどには至らず、前半の混乱ぶりと比べれば平穏な状態が続きます。一気に緊張が高まるのは、4つの大惑星が順行に戻る9月中旬以降。さまざまなリスクが表面化してきます。むしろ8月中旬までは、ウィルスの脅威より、〝ハプニングの星〟である天王星がもたらす突発的なアクシデントや予測不能な天候異変などが心配。常に最悪の事態を想定し、備えや危機対応を固めておきましょう」
12月には〝共存・共栄〟がベースの新時代が始まる!
「2020年後半の半年間は、〝戦いの星〟である火星がエネルギッシュなパワーを持つ牡羊座に留まることから、ワクチンなどの開発が期待できる反面、武器や戦闘機材の先鋭化も進み、前半以上にリスキーな状況に。こうした一種、綱渡り的なプロセスを経て、12月には木星と土星が水瓶座でぴったりと重なる、きわめてまれな〝グレートコンジャンクション〟が形成されます。これをきっかけに、〝共存・共栄〟をベースとする新しい世紀へと時代が移っていくのです」
Point!幸運は自ら掴みに行くべし!行動の積み重ねが運を左右する
「この後半は、12月に訪れる新時代の始まりに向けた準備の時期。抱えている課題をどこまでクリアできるか、自分自身がどう動くかで、成果や収穫に雲泥の差が出ます。棚ボタ的なラッキーは期待できないので、いかにシビアな現実と向き合い、自ら行動していけるかが運の分かれ目になるでしょう」
Check!〝共感を引き出せる人〟に注目が!?幸せを掴めるのはこんな人
嘘をつかない正直者
この時期にスポットライトが当たるのは、平気で嘘をつく世渡り上手ではなく、嘘をつかない不器用な正直者。たとえ真実を口にしたことで周囲とモメても、ブレない姿勢が周囲の共感を引き出し、結果として幸せを掴みます。
落としどころをうまく見極める人間力のある人
リーダーの能力次第で国や組織の明暗が分かれる時期なので、小異を捨てて大同に就く器量のある人に注目が集まります。自分の意見に固執せず、落としどころを見極め、人をまとめていく人間力のある人が評価されるでしょう。
Point!人に頼りすぎはNG!〝自分こそがラッキーパーソン〟という気持ちで過ごして
古い体制を壊し、新しい時代のスタイルを自ら作っていくタイミングなので、何でも人頼みでは通用しません。「自分こそが人生のラッキーパーソン」という自覚を持ち、口にしたことは必ず行動に移す「言行一致」を心がけましょう。