この心理テストでわかるのは・・・「ベッドでリードすべき？受け身でいるべき？」

激しく体を動かすスポーツは、あなたの性に対する姿勢やベッドでの役割を象徴しています。どんなポーズを取ろうと思ったかによって、ベッドでのあなたがリードする立場になるべきか、それとも受け身でいたほうがいいのかが、わかります。

Aのサーブしているポーズを選んだあなたは・・・きっかけだけは作ってあげて

プレーの始まりであるサーブのポーズは、ことベッドインに関して、最初のきっかけだけはあなたからリードしたほうがいいことを表します。男性の中には、気後れしてなかなか自分からきっかけを作れない人も多いもの。そこで「今日は帰らなくてもいい」とか、「ウチで呑み直す？」など、わかりやすい形で相手にベッドインを持ちかけましょう。もちろん、何も言わずしなだれかかったりするのもOK。スムーズに恋人関係に進展できます。

Bのレシーブしているポーズを選んだあなたは・・・とことん受け身でいたほうが

レシーブという答えは、あなたが受け身タイプだということを表します。無理に自分がリードしようとすると、わがままな印象や経験豊富すぎる印象を与えてしまい、逆効果。たとえ相手がぎこちない様子でも、焦らずじっくりとリードに身を任せましょう。そのほうが最終的には男性も自信をつけるし、それが相手の技術向上にもつながっていくのです。もちろん終わったあとは、満足そうな演技も忘れずに。

Cのトスをあげているポーズを選んだあなたは・・・変幻自在に攻めたり受けたり

攻撃のきっかけでもあるトスという答えは、ベッドの上のあなたが、優秀な司令塔の役割を果たせることを表します。あからさまに主導権を握って「ああして、こうして」と言うのではなく、何か要望があるときは、ちょっとしたポーズや反応の変化で相手に伝えるようにしましょう。リードしたいときも「不慣れだけど冒険してみました」という感じを醸し出せば、相手を一層興奮させる結果に。攻めたり受けたりの攻防で、充実したひとときになるはず。

Ｄのスパイクをしているポーズを選んだあなたは・・・自分から相手をリードして

スパイクという答えは、あなたがベッドの上で「主導権を握りたい」という気持ちが強いことを表します。無理して純情ぶって受け身の姿勢でいても、あまり楽しめないし、演技だとバレやすいあなた。下品にならない範囲で、自分から色々とサービスを仕掛けたり、最中にポーズを変えたりしてみては？それによって相手も一層興奮して、あなたへの愛情がアップするでしょう。ただし経験人数を聞かれた時などは正直すぎず、少なめにしておいたほうが無難。

亜門虹彦（あもんにじひこ）

1961年、東京生まれ。横浜市立大学卒業。
心理アナリスト、カウンセラーとして数多くの雑誌やテレビなどで活躍。フロイト的な精神分析理論に基づき、心理テストや夢診断などの原稿を多数執筆。著書に『眠れないほどおもしろい心理テスト』（三笠書房）他。