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出雲に神様が集まる〝神無月〟のお参りで気をつけること♡効率的に願いを聞いてもらう方法とは?
Check!効率的に願いを叶えてもらう方法♡
01お願い事をするときは、数字や固有名詞を出してより具体的に伝える
どうなりたいかを明確に伝えて
神様にお願い事を叶えてほしいとき、どのようにお願いをしていますか?「彼氏ができて幸せになれますように」とか、「お金に困らない人生が送れますように」などとお願いしていませんか?でも、これではあなたが具体的にどうなりたいのかよくわかりません。さらに、神無月の時期は特に忙しいため、このようなお願いの仕方では願いを叶えてもらいづらくなってしまいます。
そのため、お願い事をするときは具体的に!例えば、「顔が坂口健太郎さんみたいにイケメンで、30代前半の男性と出会い、2021年中に結婚したいです!」とか、「仕事で昇進して、2021年には年収600万になるようにしてください!」など、リアルな数字や固有名詞を出してお願いしてみるといいでしょう。さらに、いつまでに叶えてほしいのかなど、細かい時期をを伝えるとより◎。
02参拝の作法も普段以上にきちんと守ることを心がけて
神様に失礼がないように要注意!
神社は、神様がお住まいになっているとても神聖な場所です。そんな神聖な場所に入ってお願いをするのですから、参拝作法を守って失礼がないようにしましょう。お参りのときは毎回気をつけている方も多いと思いますが、この期間はより丁寧に守ることを心がけて。
神様にお願いをする前に、まずは手水で手と口を洗い清めます。神前に進んだら、二礼二拍手をしてから胸前で両手を合わせてお祈りをし、最後に深くお辞儀をしましょう。また、鳥居をくぐるときに一礼することも忘れずに。ちゃんと作法を守る人は、神様の目に止まりやすくなり、好印象を抱いてくださるはずです。
本来なら神無月の期間は、神様が集まっている出雲大社にお参りに行けると効果的ですが、今年はコロナウイルスの影響でなかなか旅行や遠出が難しいですよね。でも、神無月の期間でも神様はお参りに行く私たちをちゃんと見守ってくれているので、出雲以外の別の神社や、自宅近くの神社にお参りに行っても大丈夫!今年の神無月の期間、11月15日~12月14日にお参りに行くときは、ぜひ今回紹介した方法を取り入れて、お願い事を伝えてみてくださいね。
文/水浦裕美