この心理テストでわかるのは・・・「モテ度を上げる話し方ポイント」

このテストで女性作家はあなた自身。小説は読者に語りかけるものであり、あなたの話し方を象徴しています。スランプ脱出のきっかけがどんな小説だったと思ったかによって、モテ度をアップさせるための話し方ポイントがわかります。

Ａの大長編小説を選んだあなたは・・・もう少しゆっくりめに

大長編という答えは、早口でなく、ゆっくりめのトークを心がけることを表します。頭の回転がかなり速いあなたは、無意識のうちに早口になったりしがち。それが男性に「口うるさい」「マウントを取りにきている」とマイナスイメージを与えてしまう可能性がありそう。そこで意識して少しゆっくりめに話すことで、ほんわかした雰囲気を醸し出すことができ、そんなあなたに好感を抱く男性も確実に増えていくことでしょう。

Ｂの日常系エッセイを選んだあなたは・・・無理せずに地声で

日常系エッセイという答えは、地声を活かした話し方を表します。あなたの場合、地声が少し低めだったりすることがコンプレックスで、あえて少し高い声を作って話したりしているのでは？そうでなくても、異性の前で無意識に口調が変わっている可能性があります。でも実は、低めの声にセクシーさを感じる男性、自然な口調に好感を抱く男性も多いものです。作った声でなく地声で話すことで、あなたのファンも増えていきますよ。

Ｃの夢がいっぱいのファンタジーを選んだあなたは・・・喜怒哀楽をはっきりと

非現実的なファンタジーという答えは、少し大げさな感情表現を表します。あなたの場合、会話の最中に少し無表情なところがあるかもしれません。そこで基本的にはもっと笑顔を心がけ、その上で寂しい時にはそんな表情をしたり、怒った時にほっぺたを膨らませてみたり、喜怒哀楽をはっきりと表現することを心がけましょう。くるくる変わるあなたの表情を「かわいい」と感じ、好感を抱く男性はかなりの数にのぼるでしょう。

Ｄのミステリーを選んだあなたは・・・もっと筋道立てて

論理的なものが多いミステリーという答えは、筋道だった話し方を表しています。あなたは話の内容があっちに行ったりこっちに行ったりあまりにもとりとめのないものだったり、オチがまったくない話ばかりしてはいませんか？これでは同性には好かれても、男性には少し敬遠されてしまいがち。特にエピソードを話すときは、前もって軽く構成を考え、聞いている人を引きつけるように話しましょう。それだけで男性に好印象を与えます。

亜門虹彦（あもんにじひこ）

1961年、東京生まれ。横浜市立大学卒業。
心理アナリスト、カウンセラーとして数多くの雑誌やテレビなどで活躍。フロイト的な精神分析理論に基づき、心理テストや夢診断などの原稿を多数執筆。著書に『眠れないほどおもしろい心理テスト』（三笠書房）他。