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お釈迦様の誕生日4月8日の「花祭り」で開運する方法とは?のメイン画像

01お寺で行われる「花祭り」に参加する

お釈迦様の像に甘茶をかけて手を合わせて

「花祭り」に参加したら、花御堂の中の誕生仏にお参りしましょう。まずは手を合わせて礼拝し、柄杓で甘茶を3回注ぎ、心を込めて手を合わせてください。最後にもう1度手を合わせて礼拝します。これで、お釈迦様のパワーで運気がぐんぐん上がるはずです!

02甘茶を飲んで健康運と金運をUP!

甘酒でもOK!

お釈迦様が生まれた時に天から降ってきた甘露は不老不死の妙薬と言われています。その代わりに甘茶をお釈迦様像に注ぐのですが、この甘茶を飲むと無病息災で過ごせると言われています。「花祭り」に参加すると、甘茶が振舞われているので、是非いただいてください。甘茶とは、ヤマアジサイの変異種「アマチャ」の葉っぱを発酵させた後に乾燥させたもの。発酵・乾燥させることで独特の甘みのあるお茶に仕上がります。甘いものには金運を上げるパワーがあると言われています。甘茶を飲むことで、健康運も金運もUPさせることができちゃいます。もし「花祭り」に参加することができない人は、家で甘茶をいただきましょう。ただ、どこにでも売っているようなお茶ではないので、もし手に入らなければ甘酒でもOKです。

03花見をする!

お酒と料理で神様をおもてなしして

4月8日は、「卯月八日(うづきようか)」といって農業の大切な節目とされてきました。農村部では、野山で飲食をしたり、花摘みや野遊びをする風習があったそうです。また、花見の日として、桜の木に宿った神様にお酒と料理でおもてなしをし、自分たちもそれをいただくことでその年の豊作を祈願していました。現代では、豊作=金運UPに繋がります。新型コロナウイルス感染症が気になる今年は、桜の花を買ってきて、自宅でお酒とお料理をいただくといいでしょう。

「花祭り:はあまり知られていない行事ですが、仏教においてはとても大切な日です。ぜひ、今年は新型コロナウイルス感染症に気をつけながら、お祭りに参加してみましょう!

参考にしたサイト
http://www.jbf.ne.jp/wp-content/uploads/site211/files/special/hanamatsuri.html
https://www.yomeishu.co.jp/genkigenki/crudem/140327/index.html


文/水浦裕美

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