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6月は2日と9日と21日に注意!病気が重症化しやすい「受死日」の回避方法とは?
受死日ってどんな日?
暦の中の一番の大凶日!
死を受ける日と書いて受死日(じゅしにち)。その字面から見ても、縁起のよくない日だと想像がつくと思います。受死日は暦の中でも最悪な大凶日。この日に病気になると、死に至るとまで言われています。
大安や一粒万倍日などの吉日が重なっていても、そのポジティブパワーを黒く打ち消すほどネガティブパワーの方が強いので、暦には、「●日(くろび)」と表記されることもあります。
受死日はどうやって決まるの?
十二支と関係してる
日付にはそれぞれ十二支が割り振られています。その十二支のうち、どの干支が割り振られているかで受死日が決まります。また、どの干支が受死日になるかは、節入りという暦上の月の始まりによって変わります。
2021年の節入りと、受死日として割り当てられている十二支は以下の通りです。
正月節(2月3日〜)戌の日
2月節(3月5日〜)辰の日
3月節(4月4日〜)亥の日
4月節(5月5日〜)巳の日
5月節(6月5日〜)子の日
6月節(7月7日〜)午の日
7月節(8月7日〜)丑の日
8月節(9月7日〜)未の日
9月節(10月8日~)寅の日
10月節(11月7日〜) 申の日
11月節(12月7日〜)卯の日
12月節(1月5日〜)酉の日
十二支が関係しているので約12日に1度のペースで受死日は訪れ、2021年は34回あります。6月の受死日は、6月4日までが巳の日、6月5日以降が子の日になるため、6月2日(水)、9日(水)、21日(月)の3回です。
受死日にしてはいけないことはある?
お葬式に参加する以外、基本的にダメ!
受死日はお葬式には参加してもいいのですが、その他のことは基本的にやらない方がいいでしょう。自分が病気になると、症状がひどくなると言われていますが、それなのに薬を飲むこともダメ!鍼灸などを受けることもNGですし、自分が病気でなくても、人のお見舞いに行くのも避けた方が良さそうです。さらに、病気と関係のない旅行も避けた方が良さそうです。