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【8月の開運アクション】中井耀香先生が教える、神さまに愛される女子になるための開運方法まとめ
058月7日はシジミを食べて健康運を上げる!
8月7日からの2週間は二十四節気の「立秋」になり、暦の上ではこの日から秋になります。日中はまだ暑いのですが朝晩は冷え込むこともあり、自律神経が乱れたり、内臓機能なども低下して夏バテになりやすいとき。だから、栄養価が高く、内臓の機能を高めて疲労回復に効果のあるシジミを食べましょう!
068月8日からは陽気にすごして餓鬼から自分をプロテクト!
今年は、8月8日から旧暦の7月に入ります。中華圏では旧暦の7月を「Hungry Ghost Month(ハングリー・ゴースト・マンス)」といい、餓鬼がいたるところで出現するとされています。
餓鬼にとりつかれないようにするために、陽気に過ごすことが肝。イメージでいうと、林家パー子さんみたいにピンクなどの明るい服を着て、テンションを上げていく感じ。音楽をかけたり、夜はキャンドルで明るくすることもおすすめです。また、香りがあると餓鬼が近寄ってこれないので、お香を炊いたり、香りの良いお花をお部屋に飾りましょう。
07お盆にお墓参りをして良縁を引き寄せる♡
8月13日〜16日はお盆です。お盆でお墓参りをする際は、お水ではなくお湯を使い、布を使って墓石を拭いてあげるといいでしょう。その際、「ご先祖様同士の仲がいい人と縁を結んでください」とお願いをして。そうすると、いい人を見繕ってご縁をつないでくれます。ご先祖様同士が仲がいい人なら、トントン拍子に結婚まで進展。すでに結婚している人は「パートナーともっと仲良くさせてください」とお願いすることで、夫婦仲がより一層よくなります!
お墓参りに行けない場合は、自宅の一角にご先祖様ブースを用意し、俵おにぎり7つと熱々のお茶、お線香を3本あげてください。さらに、「いつもお守りいただいてありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。
088月23日はイチジクを食べて不老不死のパワーをゲット!
8月23日は二十四節気の「処暑の日(しょしょのひ)」です。秋の気配を感じるようになるこの日には、イチジクを食べて。イチジクは不老不死のフルーツといわれ、薬としても食べられていたことも。食物繊維が豊富で腸内環境を整える働きがあるうえ、カルシウムや鉄分も豊富です。いちじくを食べて、健康と不老不死のパワーを取り込んでください。
8月は餓鬼が現れたり、霊的なものの密度が高くなったりしてとても危険な月。自分自身の心や体が持って行かれないように、邪気を祓うことに専念すべきです。特にお盆期間はなるべくゆっくり過ごし、ご先祖様の供養をするようにしましょう。
教えてくださったのは・・・中井耀香先生
作家、古神道数秘術研究家、東洋占星術研究家。古神道数秘術を学び、子平推命、中国占術などと融合させて独自の方法論を確立し、「和暦」をつかった日本人に合う開運方法を伝える。経営者、政治家から主婦まで、約2万人を鑑定。数々の神社参拝で感得したことと、海外の高名な占い師の師匠などから学んだ風水学をもとに、日本人と日本家屋に合った風水を作り、家そのものを神様が来る場所「パワースポット」にする方法を生み出す。著書に『幸運の神様と繋がる すごい!習慣』(PHP研究所)や『天を味方につけてベストパートナーを引き寄せる すごい!「縁結び」』(PHP研究所)などがある。1年の開運アクションをまとめた『中井耀香の金運上昇カレンダー2021 魂ふり』(KADOKAWA)も人気。ブログはこちらhttps://ameblo.jp/youka81/
取材・文/水浦裕美