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【11月の開運アクション】中井耀香先生が教える、神さまに愛される女子になるための開運方法まとめ
0511月14日(日)から21日(日)は大国主命がお祀りされている神社に出かけて
全国神様が出雲大社に集まって会議が開かれるのは、旧暦の10月10日から。現代の暦では、11月14日(日)から22日(日)になります。この期間のいずれかの日に、家の近くにある大国主命がお祀りされている神社に参拝に行き、感謝の気持ちを伝えましょう。そうすると、八百万の神々に感謝の気持ちを伝えることができて、一挙両得!
大国主命がお祀りされている神社は、〝出雲大社スペース住んでいる地名〟を入れれば探すことができます。もしこの期間に参拝できない場合、出雲大社の方角に向かってお辞儀をしながら感謝の気持ちを伝えるだけでも思いは届きます。
0611月23日(火)から新米を食べれば神様と繋がりやすくなる!
11月23日(火)は新嘗祭です。天皇陛下は、この日に神事を行い、神様に捧げたお米をこの日から食べ始めます。私たちもそのしきたりに従い、この日から新米を食べるようにすると神様と繋がりやすくなり、ひいきをしてもらえるようになります。
すでに店頭には新米が並んでいるので、もしかすると新米を食べ始めている人もいるかもしれません。もしフライングしてしまったら、今すぐ新米を食べるのをやめ、前年に収穫されたものを買いに行きましょう!
0711月22日(月)〜12月6日(月)にカワセミを見るとプロポーズされる
11月22日(月)〜12月6日(月)は、24節句の小雪(しょうせつ)です。この期間に水辺に生息するカワセミを見ると、プロポーズされる可能性大!この時期のカワセミは繁殖期間に入っていて、求愛行動を行っています。そんなカワセミを見ることで、彼もプロポーズしたくなるモードになるかもしれません。デートに出かけるなら、川や湖などの場所を提案するといいかも。
またこの時期を「和えの祭り』といって、神様に和え物をお供えをして1年の感謝の気持ちを伝えるお祭りを行います。そのため、胡麻和えや白和えなどの和え物を食べることで、神様に好かれやすくなります。
0811月29日(月)は今年最後の小銭を洗う日
11月29日(月)は、今年最後の「辛巳の日(かのとみのひ)」。この日に小銭を洗い、そのお金を使って世の中に戻してあげるようにしましょう。そうすると小銭が喜んで、「あそこに行ったら洗ってもらえてすごく気持ちよかった!」と諭吉さん(1万円札)に報告してくれ、それを聞いた諭吉さんがお礼に戻ってきてくれます。
洗うときはザルなどに手持ちの小銭をすべて並べ、粗塩をふってから水で洗い、最後にキッチンペーパーなどで水分を拭き取ります。洗い終わったら、いつものように使用するだけでOK。
11月は出雲大社で来年の縁結びに関する会議があったり、神様は何かと忙しい時期。お願いごとは控えて、1年無事に過ごせたことへの感謝を伝えましょう。そうすれば、神様に良い印象を与えることができ、自然と神様がごひいきしてくれるようになるはずです。
教えてくださったのは・・・中井耀香先生
作家、古神道数秘術研究家、東洋占星術研究家。古神道数秘術を学び、子平推命、中国占術などと融合させて独自の方法論を確立し、「和暦」をつかった日本人に合う開運方法を伝える。経営者、政治家から主婦まで、約2万人を鑑定。数々の神社参拝で感得したことと、海外の高名な占い師の師匠などから学んだ風水学をもとに、日本人と日本家屋に合った風水を作り、家そのものを神様が来る場所「パワースポット」にする方法を生み出す。著書に『幸運の神様と繋がる すごい!習慣』(PHP研究所)や『天を味方につけてベストパートナーを引き寄せる すごい!「縁結び」』(PHP研究所)などがある。1年の開運アクションをまとめた『中井耀香の金運上昇カレンダー2021 魂ふり』(KADOKAWA)も人気。ブログはこちらhttps://ameblo.jp/youka81/
取材・文/水浦裕美