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コミュ障克服!実体験から生まれた、初対面で〝話しやすい人〟になるテクニック
どうしても緊張してうまくコミュニケーションがとれない…ということは誰にでもきっとあるはず。今回は会社などのビジネスの場だけでなく、普段から活用できる、初対面の人とのコミュニケーション術をご紹介します。話しかけやすい人という印象を持たれるだけで、人間関係も今よりさらに円滑に進むはず。
Check!REINAさんって?
1988年生まれの29歳。ブラウン大学、ハーバード大学院でテロ対策を学ぶ。CIA、FBIの内定を蹴り、26歳のとき日本でお笑い芸人になることを決意。現在はタレントとしてテレビ等で活動する傍ら、仲間と起業した会社で取締役も務める。
01ポイント:普段3割しか使えていない表情筋を、10割使う意識を!
ポジティブな第一印象は、心理学的に非常に大事。そのために大切なのが〝笑顔〟です。日本人の笑顔は、実は引きつっていたり、目が笑っていなかったりすることも。実際、表情筋を7割使う欧米人に対し、日本人が使っているのはたった3割と言われています。うんと大げさに満面の笑みを練習し、表情筋を鍛えてください!
02ポイント:相手のしゃべり方とトーンに合わせる!
初対面で相手の行動を真似る「ミラーリング」を取り入れると、この人と波長が合うな、考え方が似ているな、と相手に錯覚させることができます。行動を100%マッチングさせる必要はなく、自分が真似しやすい1つか2つでOK。初心者でもすぐ取り入れやすいのが、「話すスピード」と「声のトーン」。相手が早口なら自分も早口に、相手が高めのトーンで話しているなら自分も高めに合わせましょう。
どんなところでも活かせる、コミュニケーション術
Point!
- 心理学的にも大事だと証明されている笑顔を意識!
- 3割しか使っていない表情筋を使う練習をする
- 喋り方とトーンを相手に合わせて、親近感を持ってもらう
会社などのビジネスの場だけでなく、普段の私生活から活かせるテクニックばかり。ぜひ実践してみて!
撮影/大靏円 スタイリング/春原愛子 ヘアメイク/杉尾智子 モデル/REINA 取材・一部文/伊藤彩子 イラスト/カツヤマケイコ