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どの職場でも通用する!仕事がちょっとのコツで〝うまく回り出す〟実践テクニック
「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日)で豪華客船に潜入し、セレブと仲良くなってしまうその話術が、「女スパイ!?」と話題のREINAさんに、仕事や恋愛を思うがままにするコミュニケーション術を伺いました!
01「パワーポーズ」で演出せよ!
〝自信〟がなさそうで相手の信頼を得られない、というのは日本人あるあるの1つ。エイミー・カディという行動心理学者によると、会議の前にトイレなどで「パワーポーズ」を1、2分間維持すると、パフォーマンスが上がるそうです。
Check!「パワーポーズ」って?
パワーポーズとは、スーパーマンのポーズや腰に手を当て胸を張るなど、自信が高まるしぐさのこと。このポーズをしてから臨むだけで、相手に与える印象が劇的に変わります。
02「フット・イン・ザ・ドア」を駆使せよ!
人は小さなお願いに「イエス」と言うと、次の大きなお願いに「イエス」と言いやすいんです。豪華客船のロケでも、いきなり「部屋で取材を」と大きなお願いをせず、まずは「お部屋を見せてもらってもいいですか」と小さなお願いをすると、ほぼ全員答えは「イエス」!
Check!「フット・イン・ザ・ドア」とは?
〝セールスマンがドアに片足を入れて、閉じないようにできれば、もう商品が売れたも同然!〟という一連の動作に由来した交渉術のこと。
03断りたいときは「ジョイント・プロブレム」
Point!
- 「ジョイント・プロブレム(共通の問題)」にして解決法を共に探るやり方なので、相手には好印象に!
気の進まない頼まれごとを断るのが苦手な日本人におすすめの手法です。「私は無理なんです」と断ってから、「どうするか一緒に考えましょう。私にできることはありますか?」と聞きましょう。
04プレゼンで勝つなら「スモールトーク」を最低10分!
Point!
- ただの「ビジネスの相手」ではない親しみを演出して!
仕事をうまく回すテクニック
海外では「スモールトーク」と呼ばれる雑談で信頼関係を構築し、「あなただから話すんだけど」と情報を引き出す糸口を作ります。会議でも打ち合わせでも、最初の10分は、週末に遊びに行った場所などの世間話でOK。
ちょっとしたコツで解決!
ボディランゲージや話す順番など、ちょっとしたコツで、苦手なプレゼンや頼みにくいお願いごとが一挙解決!世界中の職場で通用する、仕事がうまく回り出す㊙テクニック、是非試してみてくださいね。
撮影/大霞円 スタイリング/春原愛子 ヘアメイク/杉尾智子 モデル/REINA 文・取材/伊藤彩子