Lifestyle
手帳の書き方で理想の未来を引き寄せる!作家が実践、夢の可視化で願いを叶える方法
去年決めた目標って、いくつ叶いましたか?なりたい自分になれていない人は、もしかすると手帳をうまく使いこなせていないのかも。新しい手帳を使い始めるこの時期だからこそ、手帳で夢を叶えた人たちから、正しい手帳術を学んで!ここでは、マネしてる読者多数のあの有名人のリアル手帳を拝見!なりたい自分を形にした人たちの手帳をのぞき見!夢の書き方や、タイムマネージメントの方法など、ためになる情報が満載です。
教えてくださったのは
作家/ワークライフスタイリスト® 宮本佳実さん
アパレル勤務を経て「スタイリングサロン ビューティリア」をオープン。『可愛いままで年収1000万円』(WAVE出版)など著書多数。
アパレル勤務を経て「スタイリングサロン ビューティリア」をオープン。『可愛いままで年収1000万円』(WAVE出版)など著書多数。
作家/ワークライフスタイリスト®宮本佳実さんの夢を可視化して願いを叶える手帳
〝毎月「本を出したい」と手帳に書き続けて5年後に叶えることができました!〟
夢があっても頭の中で考えているだけだと、忙しさに追われて見失ってしまうので、手帳に書き出して可視化するのがおすすめ。私はパワーが強い新月の24時間以内に書きますが、絶対に新月じゃないとダメってわけではありません。定期的に書いたり、確認することが大切。自分の欲求がわかると、このままじゃダメだと気づき、行動が変わるはず!
夢があっても頭の中で考えているだけだと、忙しさに追われて見失ってしまうので、手帳に書き出して可視化するのがおすすめ。私はパワーが強い新月の24時間以内に書きますが、絶対に新月じゃないとダメってわけではありません。定期的に書いたり、確認することが大切。自分の欲求がわかると、このままじゃダメだと気づき、行動が変わるはず!
願いごとは新月に更新
01大きい夢も小さい夢も全部書いちゃう!
「あのカフェに行きたい」という小さな願いから、「本を出したい」というものまで、願いごとは、毎回新月に記入。叶ったものには◯を。
02言い切りの形で書けばさらに効果的に
願いごとは、まるで叶ったことのように書きます。「ありがとう」や、うれしい気持ちで「わーい、イエーイ!」と一言添えるのもおすすめ。
03過去の日記を振り返って新しい願いに活かして
ウィークリーページに書いた日記は、ときどき読み返すようにしています。そのときに重要だと思ったことが、数カ月するとどうでもよくなっていたり、やっぱり重要だって思い出したり。気づきがあり、夢を取捨選択する作業に役立ちます。
ルールを増やすと続かなくなるのでシンプルに!
04予定は1日に2つまでと決める
私の場合、1日の予定は2つまでにして、あとは好きなことをする時間に。余白があると書き込みたくなるから、マンスリーを使います。
05マンスリーで予定を俯瞰することが大事
1カ月の予定がパッと見でわかるので、仕事とプライベートのバランスが取りやすい。ウィークリーページには日記を書いています。
062色フリクションでひと目でわかりやすく
予定は黒、場所は赤で記入。変更があってもいいよう、フリクションを愛用。物からエネルギーを受けるので、ペンはお気に入りのものを。
07持ち歩けるサイズがマストです!
常に小バッグで移動するのが理想の自分だったので、手帳も持ち運びしやすいコンパクトサイズに。かさばらず軽いから、いつも一緒。
Point!今年で4年目になるオリジナル手帳
サイズは縦16cm×横9cmとコンパクト。¥2,200(税込)。
乱雑でもいいので、書き続けることが大事!
手帳は自分しか見ないものなので、キレイに書く必要はないし、絶対にこうしなきゃっていうルールもありません。でも、自分の内側と向き合うことができ、欲求を知るきっかけを作ることができるので、できる範囲で続けることが大事。自分の未来を書き込む手帳は、適当に選ぶのはダメ!手帳もペンも厳選してお気に入りのものをそろえることで、手帳自体がパワースポット化し、願いが叶いやすくなる気がします!
手帳を上手に活用して願いを叶える!
作家、ワークライフスタイリスト®️として活躍されている宮本佳実さんの私物手帳をご紹介!彼女は夢を頭の中で考えるのではなく、書き出して可視化するためのツールとして手帳を活用しています。手帳を書く上でのルールを増やさないようにすることが、続けられるポイントだそう。
撮影/古謝知幸(PEACE MONKEY) 取材・一部文/水浦裕美