Lifestyle
膣トレで美しいスタイルに手に入れよう♡締めとほぐしの〝膣締めメソッド〟まとめ
姿勢改善と体幹トレーニングを組み合わせた独自メソッドを確立し、「膣を締めてカラダを整える」方法を提唱して話題の姿勢改善コアトレーナー・村田友美子さんに、膣を締めることで得られるダイエット効果や膣を締めるコツ、膣締めに効果的な「ほぐし」の方法をお伺いしました。今回は、村田式〝膣締めメソッド〟を全部教えます♡
カラダがほぐれたら、〝膣締め〟にトライ!
Point!膣でしらたきを吸い上げる感覚が膣締めです
「私が生徒さんに説明するときに使うのが〝膣の穴から1本のしらたきを吸い上げるイメージをして〟」(村田さん)。
やわらかいしらたきは、力を入れすぎるとちぎれてしまい、引き上げる力が弱くてもスルスルと落ちてしまいそう!骨盤底筋を優しく、しっかりと、カラダの内側に縦に引き上げるのがコツです。引き上げ切ったら、今度はゆっくり下げるイメージで、膣をカラダの内側で上下させましょう。
やわらかいしらたきは、力を入れすぎるとちぎれてしまい、引き上げる力が弱くてもスルスルと落ちてしまいそう!骨盤底筋を優しく、しっかりと、カラダの内側に縦に引き上げるのがコツです。引き上げ切ったら、今度はゆっくり下げるイメージで、膣をカラダの内側で上下させましょう。
Point!注意すべきポイントはコレ!
腹筋ではなく膣を意識!
外側から腹筋を使って力を入れるのではなく、腹筋は使わずに内側から膣を引き上げましょう。
肛門ではなく膣を意識!
肛門締める筋力は、骨盤底筋より圧倒的に強いもの。膣を締めているつもりでも、実は肛門がしまっている可能性も・・・。骨盤底筋に意識を集中させて!
腹筋などのアウターマッスルはオフにして!
膣締めで使うのはあくまでも骨盤底筋。腹直筋や腹斜金などのアウターマッスルはオフにしたままインナーマッスルを鍛えることに集中しましょう。
骨盤はやや後傾させるイメージで床と垂直にさせる
ハンモック状の骨盤底筋は、そり腰だと骨盤が前傾して潰れてしまうため、骨盤を床と垂直の正しい位置にして行うのがポイント!
Point!膣締めはいつ、どのぐらいやるべき?
結論から言えば、街を歩いている時、会議中、テレビを見ている時、湯船に浸かっている時・・・などいつでもどこでもやるクセをつけるのがおすすめ。正しく膣締めができるようになると、姿勢が安定して、上肢までしっかり使って膣が自然に締められるようになります。「ここまでくれば、首が伸びて小顔になり、くびれができて脚の張りも改善、どんどん健康になるのがわかります」(村田さん)
教えてくれたのはこの方
トレーナー 村田友美子さん
ピラティス、体幹トレーニング、整体の資格を取得後、ほぐし+ストレッチ+呼吸+体幹トレーニングの組み合わせによって姿勢を改善し、キープするオリジナルのメソッド〝yumicoreメソッド〟を考案。ほぐしで骨格を整えながら、さらにインナーマッスルを強化することで、女性らしい魅力的なくびれのある、しなやかなカラダ作りを提案している。著書「膣締めるだけダイエット」(ワニブックス)が大好評発売中。
ピラティス、体幹トレーニング、整体の資格を取得後、ほぐし+ストレッチ+呼吸+体幹トレーニングの組み合わせによって姿勢を改善し、キープするオリジナルのメソッド〝yumicoreメソッド〟を考案。ほぐしで骨格を整えながら、さらにインナーマッスルを強化することで、女性らしい魅力的なくびれのある、しなやかなカラダ作りを提案している。著書「膣締めるだけダイエット」(ワニブックス)が大好評発売中。
取材・文/成田リナ イラスト/水元ローラ 参考文献/『くびれと健康がとまらない!膣締めるだけダイエット』(ワニブックス)