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菅田将暉、映画『キセキ』撮影秘話 4人で初めてのカラオケ「あの時間は良かった」
1月28日に公開された映画『キセキ―あの日のソビト―』。この映画で人気バンドGReeeeNのメンバーを演じた菅田将暉さん、成田凌さん、横浜流星さん、杉野遥亮さんに直撃インタビュー!4人が仲を深めるきっかけとなったのは?
成田:初めて会った日に、4人でカラオケに行きました。
菅田:わ、そういう(口火切る)の、すげー!凌が演じたGReeeeNのクニもまとめ役だからキャラかぶるわ。ソウも杉野とおなじくいじられキャラで、ナビを演じた流星はちゃんと王子様キャラ、ヒデ役の僕はいちばんの自由人で。
成田:確かに、4人ともハマってるよね。それでカラオケに行ったんだけど、ここ(成田、菅田)と、ここ(横浜、杉野)で世代のギャップを感じましたね。まさか、槇原敬之さんと浜田雅功さんの『チキンライス』を知らないとは。
菅田:初めてのカラオケで、僕らもまた『チキンライス』歌うっていうね。
横浜:まあそのカラオケもそうだし、でもボイストレーニングの時間がかぶったのも、お互いを知るいい時間かなって思いました。
菅田:あの時間は良かった。誰かが歌ってるのをずっと見てることで、勝手に長く過ごしているような気分になれた。
杉野:僕は、菅田さんがギターとかボクシングミットを現場に持ってきてくれたことがきっかけで、さらに距離が縮まったとも思います。
※『andGIRL』2017年2月号