Lifestyle
今こそお風呂で美人に!免疫力もアップするいいことづくしな効くお風呂の入り方
Check!お風呂でできる!女子力アップ方法はこちら!
01大声で歌うと粘膜がうるおう!ストレスも発散して一石二鳥
平日はリモートワーク、休日もステイホームでお出かけもままならず、ストレスが溜まっている人も多いのでは?一人暮らしなら、人と話す機会がグッと減ってしまった人もいるかもしれませんね。そこで、ぜひ試してほしいのが、お風呂での1人カラオケ。大声を出すと、ストレス解消になるのはもちろん、蒸気で粘膜がうるおって喉のケアもできちゃいます。
02灯りを消してゆっくりつかればリラックス効果倍増
就寝2時間前から強い光を浴びないのが、自然にほわんと眠くなる秘訣。お風呂に入るときは、バスルームの照明を消し、脱衣所の照明だけつけて入ると、リラックス効果が高まります。バスライトをお風呂に浮かべ、ゆらめく幻想的な光に癒されるもおすすめです。
Point!キャンドル、音楽など五感に働きかけるさらに効果アップ!
自律神経を休めてリラックスするには、五感に働きかけるのが効果的!照明を落とし、心地よさを与えてくれるキャンドルの炎を見つめたり、ヒーリングミュージックを流したり、スクイーズをニギニギして触り心地を楽しんだり。いろいろ試して、自分が癒されるものを見つけてみて。
03水圧を利用して下半身をきゅっと引き締め!
お風呂は絶好の引き締めタイム!実は、水圧によりウエストが約3cm細くなったという研究報告があるほど、湯船につかると体に水圧がかかるので、天然のマッサージ効果があると言えるんです。さらに、水の抵抗がありながらも浮力が作用するので、湯船の中でのエクササイズはラクチンなのに効果絶大。特に、部屋で行うと負荷が大きくてツラい下半身系のエクササイズは、お風呂で行うのが◎。
自転車こぎでウエストほっそり
湯船に体育座りをして、背中をバスタブにつけて足を浮かせます。次に、サブサブと両足を回して自転車こぎを10回ずつ行って。余力があれば、後ろこぎでさらに10回をプラス。また、背中をバスタブにつけずに行うと、負荷が大きくなりさらに効果的です。
〝膝パカ〟でキュッと上がった美尻に
まず、湯船で足を伸ばして座り、バスタブの床に両手をつきます。つま先を浴槽の壁につけてお尻を持ち上げ、お尻の中心に力をきゅっと集めるイメージで力を入れて、その状態のまま膝をパカっと開いたり閉じたりを10回繰り返して。膝の開閉は、ゆっくり行うのが効果を高めるコツです。
膝立ちで後ろにそってほっそり太ももをGET
立膝をして、両手を水平に前に伸ばします。膝下を動かさないよう、上体を倒して10秒キープ。つらければ、息を吸って姿勢を調え、吐くタイミングで後ろにスライドするのでもOK。呼吸とともに10回繰り返しましょう。もたつきがちな膝上の肉がすっきりします。
お風呂時間を充実させて美も健康も手に入れて
何かと大変な毎日ですが、せっかく生まれた時間の余裕を生かさない手はありません。この機会に正しいお風呂の入り方を知って、不調を撃退!バスルームを癒されるうっとり空間にして、強い免疫力とキレイを自分のものにしちゃいましょう♡
監修/小林麻利子 イラスト/itabamoe 取材・文/伊藤彩子