Lifestyle
毎日キラキラ!日常の中でしたい「ドレスアップ」は神崎恵さんがお手本です♡
01ドレスで特別感を出せば、相手との距離が近くなる
「待ち合わせの相手がドレスアップして現われたら『私のために頑張っておしゃれしてくれたんだ』と嬉しくなって、会話の深度も増していくもの。だからこそ、日常にどんどんドレスを取り入れて『あなたを大切に思っています』という気持ちを表現して」
シックな透けワンピはラフなふんわりヘアでカジュアルダウン
かっちりしたオールインワンは甘いパステルピンクでときめき補充
02行くお店と同じ照明でメイクをする
「食べログなどで行くお店の照明を下調べしておくのが、美人見えする第一歩。暗めのレストランなら、肌の凹凸が目立ちやすいのでパウダーなしのツヤ肌に仕上げ、目元の影が濃くならないようまぶたにはきらめきをのせる程度にとどめて。明るい昼のカフェなら、クッションファンデで肌も軽やかに」
肌や髪がラフなときはマットリップで端正さをプラス
03日常の中で着物や浴衣を着られる人がステキ
「クローゼットを見ても、着たい服が見つからない。そんな人は、着物や浴衣を日常のお出かけに取り入れてみて。わかりやすくいつもと違う特別感が出せるし、男性ウケも抜群。着物をもっと身近に感じたいなら、帯結び不要の〝帯ベルト〟もおすすめ。わたしはこれで5分で着物が着られるように!」
白黒グラデの上品な夏着物で彼のエスコート欲をそそって
Check!ヘアは作り込みすぎない〝シンプルアレンジ〟がしゃれ見えのコツ!
①全体を軽く巻いておき、毛先を中心にワックスをつけ、残りを顔周りの髪になでつける。②手ぐしで髪を集め、耳が半分隠れるようにサイドの髪をかぶせて一つにまとめ、耳下の位置で結ぶ。結んだとき毛先を抜ききらずに輪を作る。③余った毛先を根元のゴムを隠すように巻き付け、ピンで留める。④サイドや後頭部の髪を少し引き出す。おくれ毛が多いとだらしなく見えるので、引き出し過ぎはNG。
イベントの日じゃなくたって、サラッとドレスアップできる女性でいたい♡
結婚式などの特別なシーンじゃなくても、神崎さんみたいに日常の中でさりげなく華やかな装いができるってステキなこと!大人の女性のたしなみとして、さっそく今度の女子会やお出かけでドレスアップに挑戦してみませんか?
撮影/藤原宏(Pygmy Company) スタイリング/川﨑加織 ヘア/津村加奈(Un ami omotesando) モデル/神崎恵 取材・文/伊藤彩子