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人気スタイリストのおしゃれなお部屋を拝見♡絶対マネしたいインテリアテク13選
02お料理好き必見!おしゃれキッチンの作り方&こだわりの食器
白とネイビーの壁で〝パリのアパルトマン風〟に仕上げ、いちばんこだわったというキッチン。家電と棚はモノトーンに統一し、スッキリと清潔感たっぷり。
真似したいテクニック①
小さい絵を飾ったり、アンティーク小物を置いた〝見せる収納〟でぬくもりを
「食器棚は『IKEA』で購入し、自分で組み立てました。冷蔵庫と電子レンジは『無印良品』で、もう14年くらい使っています。『BALMUDA(バルミューダ)』のトースターはパンがふっくらして本当に感動のおいしさ!買って良かったです。見える部分には旅先などで少しずつ集めたヴィンテージのお皿、小さな花瓶やホーローの小物入れを飾って”見せる収納”をしています。鍋つかみや鍋敷きもアンティークな雰囲気で統一しています」
真似したいテクニック②
カゴを置くだけで質感が出て、なんだかおしゃれに
「少し古びた雰囲気が出るカゴが好きなので、アンティークショップで購入したカゴを置いています。無機質な電化製品の中にカゴをポンと置くことで、簡単に質感の違いが出せるので、全体がおしゃれに見えます」
真似したいテクニック③
キッチンまわりに植物をちりばめて、ほっこり癒される
「部屋が狭くても、ちょっとしたコーナーに植物を置けばセンス良く見えるし、癒されます。小さめの花瓶が好きで集めているので、気分や植物に合わせてコーナーディスプレイを楽しんでいます」
カゴやアンティーク小物を買うならココがおすすめ!
Check!ヨーロッパのマーケットみたいな雰囲気を楽しめる『mu・mu(ムームー)
「アンティークのみを扱うショップです。ちょっとした置物や食器、キッチン用具、ファブリックなど、ほっこり可愛くて状態の良いものが見つかります」
Check!味のある日用品を買い物でき、カフェもおしゃれな『CASICA(カシカ)』
「新木場の倉庫をリノベーションしたショップは、行くだけでも気分がアガります。お買い物ついでにランチもできるので、休みの日は一日中ココにいても飽きません。もちろんオンラインショップもありますよ」
Check!和と洋が調和したモダンな食器&インテリアがそろう『Madu(マディ)』
「青山、渋谷、二子玉など店舗展開が多いので仕事のついでにちょっと覗いたりしています。アンティークが苦手な人はココがおすすめ」
料理が好きだから器にこだわって、食生活を豊かに彩ります
Check!ヨーロッパ伝統のお皿はやさしい白が料理に映えて、海外風の食卓になります
「左上はフランスのバスク地方のレストランなどで使われているバスク皿。ストライプがポイントになって、どんな料理もおしゃれに映えます。右上のオクトゴナル皿と左下のパニエ皿はとにかく形が可愛くて映える!右下はヨーロッパ伝統のトランスファー柄。模様が美しく、コレに盛り付けるとレストランのような高級感を味わえます。フランス旅行の際に購入したり、デパートのフランス展で見つけたりして少しずつ集めています」
ヨーロッパ食器を買うならココがおすすめ!
Check!フランス伝統の窯元から無名まで、白いヴィンテージ皿が豊富な『友栄堂(ともえどう)』
「台東区にお店もありますが(予約制)、インスタからコンタクトできます。時代を経た白い器がどれも魅力的だし、柄のお皿、ファブリックもそろいます」
Check!フランスに住む店主がひとつひとつ選んだ器が手に入る『ランスタン』
「現地でなければ手に入らない、唯一無二のヴィンテージ皿を探すならココ。ヨーロッパ伝統の絵皿が豊富で、見るだけでもうっとりします♡海外発送なので手に入るまで時間がかかりますが、待つ時間もワクワクします」
Check!アンティーク以外なら『iittara(イッタラ)』と『ARABIA(アラビア)』
「どちらも北欧を代表するブランド。『イッタラ』はガラス食器やシンプルなプレートが使いやすく、『アラビア』はカラフルでオリジナリティ溢れるデザインで映えるんです。春には表参道に『イッタラ』直営店とカフェがオープンするので楽しみです♪」
Check!日本の陶器や人気作家さんの作品も少しずつ集めています
「左上の手前の3枚は佐賀の『文祥窯』。歴史ある焼き物はやはり趣が違います。奥のネイビーの大きいお皿は陶芸家の紺野乃芙子さんの作品。和食はもちろんパスタやチャーハンなどにも合うので登場回数が多いです。右上は田井将博さんのガラスの器。このシリーズが大好きで大きさ違いでそろえました。左下は、和食器ではないけれど『FLAPPARS(フラッパーズ)』のプレスで出会い、一目ボレで購入しました。ゴールドの縁が可愛くてお料理に合わせやすくお気に入り。右下はコアなファンが多い『イムサエム』。アジアンな感じの独特の絵柄が素敵です。九段下の『花田』で年2回ある新作展で購入しました」
和食器を買うならココがおすすめ!
Check!現代作家の作品も古き良き焼き物も両方見られる『器○□(うつわまるかく)』
「いろいろな作家さんの作品が一気に見られるし価格帯も幅が広いので、和食器ビギナーさんもとっつきやすいと思います」
Check!個性豊かな作家さんの作品が集結!今っぽい和食器を見つけるなら『千鳥』
「若い作家さんの作品を多く扱っているショップで、今っぽいモダンなデザインの食器がたくさん。お気に入りの作家さんを発掘してみては?」