andGIRL

andGIRL

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Pinterest
膣内環境を整えよう!『フェムクリア』でいま注目の〝膣ケア〟はじめてみませんか?のメイン画像
対象 : 25歳〜40歳までの女性90名を対象にandGIRL編集部がリサーチ

Check!アラサーガールの過半数がデリケートゾーンのケアに関心を持っている結果に!

編集部の調べによると、アラサー女子の87.6%が膣ケアおよび、デリケートゾーンのケアに興味ありと回答。とはいえ、実際にケアを行っている人は34.5%で、過半数以下という結果に。「ケアはした方がいいとは思うけれど、具体的にどういうことをしたらいいのかがわからない」と、疑問を抱く人が多いようです。じゃあ、具体的にどんなことをやればいいの?産婦人科医の佐藤先生にお話しを伺いました!

今回お話しを伺ったのは・・・

『あゆみレディースクリニック高田馬場』産婦人科医の佐藤歩美院長

日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、女性医学学会 女性ヘルスケア専門医、日本性感染症学会 認定医。横浜市立大学医学部を卒業後、総合母子保健センター 愛育病院に勤務、ベビースマイルレディースクリニック有明の副院長などを経て、開業。現在に至る。

「デリケートゾーンケア」ってどんなことをすればいいですか?

Check!専用のアイテムで、保湿や適度な洗浄をしましょう!

自分のデリケートゾーンを見たことがないとか、チェックをしたことがないという女性も多いようだと話す、佐藤先生。「髪や体を洗ってケアするように、デリケートゾーンにも目を向けてケアすることは大事。変化を感じることで、体調のバロメーターにもなり、病気の早期発見にもつながります。具体的なデイリーケアとしては、デリケートゾーン専用のスキンケアアイテムを使って、保湿や適度な洗浄をすることをおすすめします」(佐藤先生)

こんな症状が気になるときってない?

  • 魚や腐敗臭に似たニオイが気になるとき
  • おりものが茶色かったり色がついているとき
  • かゆみはないがおりものが増えているとき
  • においが気になって受診したが問題ないと言われたとき

「おりものはある程度白く、月経の周期によって増減はありますが、不正出血や気になるぐらい強いニオイがない状態が正常です」(佐藤先生)

そんなときのケアにおすすめなのが膣洗浄器『フェムクリア』!

専用のアプリケータを使い、膣内のpH値に合わせた、ジェルを膣内にとどめることで、膣内の洗浄を促す。管理医療機器〝膣洗浄機〟『フェムクリア』5本入り¥3,080/エステプロ・ラボ

膣洗浄器ってなに?どうして腟洗浄が必要なの?

膣内のph値を整えてくれるアイテムです

通常、膣内のpH値は3.8〜4.5。このバランスが崩れてしまうと、感染症にかかりやすくなったり、ニオイやおりものの増加、子宮の病気を引き起こす原因に。『フェムクリア』は、膣内のpH値を整えるための膣洗浄器なんです。

どんなときに、どう使えばいいの?

生理の終わりかけなど、いつでも気になったときに、週に1〜3日程度使用。ジェルを膣内にゆっくりとどめておくために、就寝前に使うのがおすすめ。

タンポンのような形状ですが、滑らかなフォルムの容器で、より簡単に挿入可能。ジェルを押し出すピストンも軽い力で操作できます。1回使い切りなので衛生的。はじめは、ベッドに横になり、リラックスした状態で行うとスムーズです。

膣内環境を整えると、どんないいこと・効果があるの?

デリケートゾーンのニオイやかゆみ、様々な病気予防の対策になるだけではなく、膣内環境を整えることで膣内が潤い、それが肌の潤いにもつながるそう。さらに女性ホルモンの分泌にも関わるので、女性特有のお悩みの解決にも!他にも膣内環境と妊娠も関係性があると言われています。『フェムクリア』は、厚生労働省が定める基準をクリアしている〝管理医療機器〟なので、安心して使えますよ。

膣ケアを行う際に、気をつけたほうがいいことは?

洗いすぎには注意が必要です!

デリケートゾーンや膣ケアは大事なのですが、トラブルの原因になりがちなのが、神経質になりすぎて、間違った知識のまま自己流で腟内やデリケートゾーンを洗いすぎること。しかも酸性の膣内に対して、アルカリ性の石鹸などでガシガシと洗うとバランスが崩れてしまいます。また、洗いすぎて、膣の中に棲む〝乳酸桿菌〟が極端に減ってしまうことで、〝カンジダ症〟などの病気を引き起こすことがあるので、注意しましょう」(佐藤先生)

Point!日本は海外にくらべ〝フェムケア〟事情が遅れているんです

「日本には昔から、女性特有の悩みを口にするのは恥ずかしい事だ、というような風潮がありました。それが、フェムケアや専門医での診察に抵抗があるという理由につながるのでは」(佐藤先生)。

月経痛(生理痛)ひとつとっても、日本の女性は仕方がないことだと受け入れてしまう人が多いのが現状。月経痛や子宮内膜症を改善する手段となる低用量ピルの使用量は、国別に見ても日本は服用率が低いという結果が出ているように、海外から遅れをとっているのが現実です。

とはいえ、近年フェムケアには関心が高まっていて、今までよりも身近に感じる女子も多いのでは?これからは、正しい知識を身につけて〝フェムケア〟を取り入れていきたいですね♡

自分で簡単に、手軽にできる『フェムクリア』で膣ケアをはじめてみよう!

初めての人でも、戸惑うことなくスムーズに使える『フェムクリア』。定期的に膣洗浄をすることで、体や肌の不調の改善にトライしてみては?


お話を伺ったのはこの方

Profile 産婦人科医・佐藤歩美先生
『あゆみレディースクリニック高田馬場』院長
日本産科婦人科学会 産婦人科専門医、女性医学学会 女性ヘルスケア専門医、日本性感染症学会 認定医。

※「膣」表記に関して、本来は「腟」ですが、本記事では「膣」と記載しております


取材・文/若山あや・andGIRL編集部
提供/エステプロ・ラボ

Keywords

この記事に関連するキーワード