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坂上忍が「気持ちはわかるな〜」背の低い彼を友だちに紹介できない女性に共感のメイン画像

「私の身長は163cm。正確には確認していませんが、彼の身長もだいたい私と同じくらい。ヒールをはくとちょっと追い越してしまっているくらいです。彼のことはとても好きで、私にとって身長は関係ないはずなのですが、なんとなく友だちには会わせたくない……。こんな私は、嫌なやつなのでしょうか?逆に男性が『すごく好きだけど友だちに紹介しにくい彼女』ってどんな人でしょうか?」(27歳・IT関連会社勤務)

坂上さんは、そんな女性の相談に対して、こう答えます。
* * *
気持ちはわかるな〜。別に嫌なやつとは思わないけど、「私って……」と自己嫌悪に陥っちゃうんだろうね。僕が紹介しにくかったのは、10歳以上年下だった彼女。変なところでタメ口だし、英語が話せるせいか「それはdifficultだから〜」とかちょいちょい英語混じり(笑)。「こんなガキと付き合ってるの!?」と思われそうで、紹介してなかったんだよね。それなのに、偶然ご飯屋さんで僕の先輩に会っちゃって。案の定、「やだ〜」って先輩の肩をペシペシ叩いてるわけ。我慢しきれず注意したら、あとから大ゲンカになりました。
それに比べれば、あなたの彼は「背が低い」ってところ以外は問題ないんだから、「惜しい!」ってだけの話。また昔の彼女の話になっちゃうけど、顔はキレイなんだけど、ちょっとだけスタイルが残念な子と付き合ってたことがあって。「惜しいよね。あと3cm脚が長かったら完璧なのに」って言ったら、キレイで自分に自信があった子だけに「は!?」って最初は怒ってたけど、段々「惜しいよね〜」っていうのが冗談になっていったんだよね。
だから、「なんでこんな男と?」っていう友だちの疑問を払しょくするには、「(背だけ)惜しいの〜」ってアプローチがいいのかも。ただ、いきなりそれを人前でやると彼も傷つくから、まずは2人の間で背の低さをいじれるくらいの関係を築くところから始めてみれば?
andGIRL5月号より
※『andGIRL』2016年5月号

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