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坂上忍が人生相談に回答「恥ずかしさは開き直りor自然体で克服!」のメイン画像

「ファッション誌のモデルさんがサングラスをしている写真がすごく素敵で、私も真似したくて買ったのですが、1人で出かけるときにこっそりかけるのが関の山。誰かに会うときは恥ずかしくて無理なんです。『芸能人気取りか!』って思われそうで……(芸能人の坂上さん、うらやましいです)。違和感なく、ツッこまれずサングラスデビューするにはどうすれば?もしくはツッこまれたときの上手いかわし方はありますか?」(27歳・営業)

坂上さんはこう答えます。
* * *
こういう風に、急に今までと違うことをする場合、大切なのは絶対にキョドらないこと。ちょっとケースは違うけど、僕もいきなり司会をやることになったとき、「司会は初めてですけど、何か?」って良い意味の開き直りで肩の力を抜いて臨んだんだよね。一方で、きっと初めてでも「30年くらい司会やってますけど?」ってくらい自然体でやってのける人もいる。キョドっちゃうとそれが相手にも伝わって「いつもと全然違うけど、どうした?(笑)」って間違いなくツッこまれてしまう。
だから、サングラスの場合も、キョドらず「開き直り」か「自然体」かで乗り切るのがいいんじゃない?「生まれる前からサングラスしてますけど?」ってくらい気合いを入れて開き直るか、「いっつもかけてましたよ」ってくらい自然体で落ち着き払ってる自分を演じきるか。ここまでやれば、相手も高確率でスルーしてくれるはず。
とはいえ、日本人は目の色素が薄いわけじゃないし、サングラスが似合う人が少ないっていうのもあるから、そもそもツッコミどころが満載なんだよね。
ツッこまれたときのかわし方としては、サングラスに度を入れておくのがオススメ。ツッこまれても「いや、度入りなんで」ってメガネ代わり的な感じで言えば、恥ずかしさも半減する。僕も、うっすら色がついたサングラスをしてるけど、度入りにして理論武装してます(笑)。
andGIRL4月号より
※『andGIRL』2016年4月号

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