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【久慈ちゃんがお手本】「上品美人」な立ち方・座り方│明日から真似できる〝上品オーラ〟の身につけ方
ガサツに見えるか優雅に見えるか、ちょっとした仕草で印象は大違い。どんなときでも上品見えするポイントを、好感度のプロにお聞きしました!今回は、女子アナのキャリアを生かし、現在andGIRLのレギュラーモデルを務める久慈ちゃん。全スタッフを魅了する好感度は、アナウンサースクールでたたき込まれたそう。さすがプロ♡なその品のために意識していることを、話し方から表情管理までまるごと伝授してもらいます!
久慈ちゃんが品のために意識していること♡〜立ち方・姿勢・座り方編〜
品といえばやっぱりアナウンサー!久慈ちゃんが私たちのお手本です♡
立ち方・姿勢
背すじは常にピン!細見えする角度も要マスター
POINT 01・私は操り人形!天井からピンと吊るされた状態をイメージして
「きれいな姿勢を保つコツは、頭頂をヒモで吊るされてるイメージを持つこと。これを心がけていれば、無意識のうちにできるようになります」
POINT 02・手はお腹の前にやさしく添える
「腕はぶらんとたらさずお腹の前へ。指はそろえて片方の指に重ねると、手元もきれいに見えます。あとは肩を下げ、胸を張るのが基本ポジション!」
POINT 03・つま先は45度に開いて半歩だけ右足を前に
「脚がきれいに見える角度がつま先45度。体も真っ正面に向かって立つのじゃなく、半歩出した側に振ると痩せて見えておすすめです♡」
座り方
態度がデカく見える「深座り」はやっちゃダメ!
POINT 01・肩の力を抜いて&背すじを伸ばして
「立ち方と同様、座っていても背すじはシャキッと。緊張すると肩が上がりがちですが、力を抜いて肩を下げると首も長く見えます」
POINT 02・浅く軽やかに腰かけて
「ドッカリ腰かけると横柄に見えるので、椅子の前半分に浅く座るよう心がけて。これなら何かあっても、すぐ立ち上がって対応できます」
POINT 03・脚は左右どちらかにナチュラルに流す
「脚はそろえて斜めにセット。まっすぐよりも断然美脚見えします!両脚が開いてこないよう、緊張感を保つのもポイント」
話し方・言葉遣い
自分が思ってるよりも「ゆっくりめ」がちょうどいい
POINT 01・速度はあえてゆっくりめ。声のトーンは自然でOK
「キンキン声は耳障りなので、無理して高い声を出しちゃダメ。ご高齢の方に語りかけるように、ややゆっくり話すことが大切です」
POINT 02・魔法の一文字「お」でたちまち好印象に♡
「お野菜、お薬、お弁当など言葉の先頭に『お』をつけると丁寧。『ヤバい』『マジで』など、印象の悪い若者言葉は使いません!」
POINT 03・脚は左右どちらかにナチュラルに流す
「脚はそろえて斜めにセット。まっすぐよりも断然美脚見えします!両脚が開いてこないよう、緊張感を保つのもポイント」
撮影/松本有隆 スタイリング/秋永知香 ヘアメイク/石川ユウキ(Three PEACE) モデル/久慈暁子 文/石沢美知子 ※andGIRL24年夏号より