旬を知って＆使ってハッピーに♡＃夏野菜を1袋使いきりで満足感アップ！

夏野菜の代表格・トマトとピーマンを使ったレシピをご紹介。旬だから栄養バツグンでおいしいうえに、袋買いしても余すことなく使いきれるので、達成感を感じられるはず！

教えてくれたのは・・・今井真実さん

「作った人がうれしくなる料理を」の考えのもと、さまざまな媒体で活躍する料理家。日々の暮らしと料理を綴ったnoteでの発信も人気を集める。詳細は、https://note.com/imaimami/をチェック。

トマトとチーズの目玉焼き

トマト・チーズ・卵の三位一体のおいしさはパンにも好相性！

材料（1人分）

トマト、卵・・・各1個
ピザ用チーズ・・・20g
オリーブオイル・・・小さじ2
塩・・・ふたつまみ
パン（お好みで）・・・適量
黒こしょう・・・適量

作り方

①トマトはヘタを取り、ざく切りにする。

②フライパンにオリーブオイルを入れ、中火にかける。十分に熱したら、卵を割り入れ、白身の上にチーズをのせ、その近くにトマトものせる。

③黄身とトマトそれぞれに塩をひとつまみずつ振り、チーズが溶けたら器に盛りつけ、黒こしょうを振り、お好みでパンを添える。

チーズにからんだトマトをソース代わりにして、目玉焼きの黄身を崩しながら召し上がれ。食感と食べごたえを演出すべく、トマトはざく切りにするのが正解です！

トマトとツナとオリーブオイルのサラダ

ツナ・粉チーズ・オリーブオイルで旨みとコクが増し増しのサラダに

材料（1人分）

トマト・・・2個
ツナ缶詰（油漬け）・・・1缶（80g）
大葉・・・3枚

A
塩・・・3つまみ
粉チーズ・・・大さじ1
オリーブオイル・・・大さじ1

作り方

①トマトはヘタを取り、くし形切りにしてから3等分に切る。ツナは油をきる。大葉は適当な大きさにちぎる。

②ボウルに①とAを入れて和え、器に盛りつける。

美肌作りに欠かせないリコピンたっぷりのトマトを丸々２個も使って。時間がたつと水っぽくなるので、食べる直前に和えるのが賢明です。大葉の香りがいいアクセントに。

細切りピーマンといかのマリネ

ハーブのように香るピーマンとレモンの搾り汁で爽やかな味わいに

材料（1人分）

ピーマン・・・1個
いか（刺し身用）・・・50g
オリーブオイル・・・大さじ1/2
レモンの搾り汁・・・小さじ1

作り方

①ピーマンはヘタを取り、縦に4等分にして種を取り除き、薄切りにしたらボウルに入れ、塩をふたつまみ（分量外）振り入れて混ぜる。

②①にいか、オリーブオイル、レモンの搾り汁を入れて混ぜ、器に盛りつける。

ピーマンも切り方次第で、味わいや食感が大きく変化します。できる限り、薄切りにすることでソースのようにまろやかになり、いかにからみやすくなって新感覚のおいしさを実現。

ピーマンのスカスカ焼き

ピーマンにチーズをINして丸ごとおいしくいただく個性派レシピ！

材料（1人分）

ピーマン・・・3個
ピザ用チーズ・・・小さじ1と1/2
オリーブオイル・・・小さじ2
塩・・・ひとつまみ

作り方

①ピーマンのヘタを取り、種を取り除く。ピーマン1個につき、中にチーズ小さじ1/2ずつを入れる。

②フライパンでオリーブオイルを熱し、①を入れて、弱めの中火で両面を焼く。

③チーズが溶けたら器に盛りつけ、塩を振る。

疲労回復や美容効果が期待できるビタミンCが豊富なピーマン。種は指ですくうように取り出すと、身が割れません。よく焼くか、サッと焼くか、好みの焼き加減で味わって。

調理／今井真実　撮影／寺澤太郎　スタイリング／来住昌美　文／濱田恵理　協力／UTUWA　※andGIRL2024年夏号より

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