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新木優子のハンドケア&ファッションの楽しみ方♡
鮮やかなカラーパレット、軽やかな素材感や肌見せを楽しめる夏が到来。新木優子さんが、夏らしさはそのままヘルシーに品よく映えるスタイリングをシェア。夏のマストアイテムやケア方法など、夏にまつわるインタビューも必見です。
「日々、意識を持ち続けることで品はいつの間にか育まれる」新木優子の〝品〟に迫る♡
Q. 品や清潔感が宿る部分はどこだと思いますか?
手元ですね。手元はよく使うからこそケアが追いつかないときもあって・・・。手先の潤いをキープするためには、日頃から意識していないと難しいし、努力の積み重ねが必要だと思うんです。ちょっとしたことだけど日々積み重ねていくことって、すごく大事ですよね。細かい部分までケアが行き届いている方に品を感じます。
Q. 新木さんはどんなハンドケアをしていますか?
外出先ではハンドクリーム1個で済ませちゃうけれど、家ではなるべく手元を乾かさないようにオイルを塗ったりします。時期によってケアの仕方は変えつつ。自分なりの工夫は、ハンドクリームを家のあちこちに置くこと。洗面所はもちろん、食器を洗ったあとに使えるようにキッチン、玄関やベッドの近くなど、とにかく視界に入ればケアしようと思えるので(笑)。
Q. 品よく肌見せファッションを楽しむコツは?
いちばんは〝着慣れる〟こと。肌見せしてると、視線が下がったり、猫背になってしまったりするので。私自身も、年齢を重ねてきて肌見せしていても恥ずかしくないと思うようになったんです。それは肌見せの〝場数〟を踏んできて、自分にとってちょうどいい肌見せの分量が理解できるようになれたし、楽しめるようにもなったからだと思います。
ミニワンピース¥121,000/YOKO CHAN ピアス¥88,000/ウノアエレ ブレスレット¥22,000、リング(左手中指)¥18,700/ともにウノアエレシルバーコレクション(ウノアエレ ジャパン) リング(右手人さし指)¥3,900/soie(ロードス) パンプス¥37,400/トニービアンコ(アンタイトル)
Profile・あらき ゆうこ
1993年12月15日生まれ。東京都出身。直近の出演作に映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』、ドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』など。2020年よりDIORのジャパンアンバサダーを務め、モデル、俳優として幅広く活躍中。
撮影/柴田フミコ スタイリング/井関かおり ヘアメイク/𠮷﨑沙世子(io) 取材・文/長嶺葉月 ※andGIRL2024年夏号より
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