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【卒花ガールに聞く】結婚式のお金のかけどころ&節約ポイントを大調査
人にはちょっぴり聞きづらいけど、やっぱり気になる結婚式の費用。会場料、ドレス、装花、前撮り・・・etc.すべてに際限なくお金をかけられるわけじゃないから、妥協ポイントと譲れない部分でメリハリをつけることが大事。一生に一度の晴れ舞台、卒花ガールたちがお金をかけてこだわったところをリサーチしてみました!
卒花ガールのお金のかけどころをチェック
お金も思いも譲れなかった!ここだけは妥協せずにこだわったというポイントとは?
繊細なレースのロングトレーンのウェディングドレスを着るのが絶対条件!
「一生に一度のことなので、絶対に自分が納得のいくドレスを着たいと思っていました。たくさん試着した中で、ずっと憧れだったロングトレーンと美しいレースが決め手に。お色直しと合わせて、TAKAMI BRIDALのレンタルで80万円くらいでした」マスコミ勤務・深谷美香さん(34歳)
お色直しはとびきりガーリーなピンクドレス♡
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友人の力も借りて、自作できるもので節約
「招待状や座席表などのペーパーアイテムは夫と手作りし、オープニングムービーは外注せずに、動画制作が得意な友人に依頼しました」
お花が大好きな母のために生花にとことんこだわりました!
「結婚式を楽しみにしていた母の期待に応えたいと思い、装花は生花にこだわって、広い高砂いっぱいにお花が敷き詰められているように約16万円かけて理想の形を作りました!写真を撮るときも華やかで映える絵になったので、大満足です」会社員・南部晴香さん(29歳)
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ペーパーアイテムやプチギフトは自分で用意
「生花以外の装飾、ウェルカムスペースやペーパーアイテム、オープニングムービー、ゲストへのプチギフトなどはすべて自作しました」
いつか結婚式を挙げるならここ!憧れだったザ・リッツ・カールトン東京での挙式を叶えました!
「リッツ・カールトンで式を挙げた友人のキラキラした姿を見て、いつか自分もここで・・・と憧れるように。当日はスタッフの方々のこまやかな気遣いのおかげで素敵な式を挙げることができ、挙式後のほうがリッツで挙げてよかった!という思いが強くなりました」金融関連勤務・井上翔子さん(32歳)
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前撮りは行わず、挙式前のプレシューティングのみ
「プレシューティングを含むプランだったので、その写真を使ってウェルカムスペースを飾り、前撮りのコストを会場費に回しました」
海外のステンドグラスがきれいな教会での挙式が小さい頃からの夢♡
「本物の教会で式を挙げるのが夢だったので、パリのアメリカンチャーチという教会でふたりだけの式を挙げ、国内では海の見えるリゾート風の式場で親族や友人を呼び、2回挙式を行いました。費用はパリが約40万円、国内は200万円ほど。どちらも譲れなかったので、理想の式を挙げられて大満足です!」広告代理店勤務・渡邉星羅さん(31歳)
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生花ではなくアートフラワーブーケを利用
「挙式や前撮りのたびに生花のブーケを用意すると高いため、アーティフィシャルフラワーブーケで費用をおさえ、後撮りにも活用!」
海外挙式に連れて行けなかったけど、愛犬との前撮りも譲れなかった!
「結婚という大きな節目、私たちの家族である愛犬とも思い出を残したくて、前撮りするなら愛犬も一緒に!と決めてました。自然で今っぽい雰囲気の写真が撮れる韓国ウェディング風のスタジオを探して撮影。費用は17万円ほどでした」IT関連勤務・塚本里奈さん(30歳)
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アルバムは自作でデータだけを買い取り
「アルバムはこだわりたかったので、データを買い取り自分たちで作成。結果的に費用をおさえてアレンジができ、両親にもプレゼント」
海外だからって写真だけは、絶対に妥協したくなかった!
©Keiichi Suto
「目線がばっちりな〝THE記念写真〟ではなく、その日の瞬間を切り取ったようなストーリーのある写真を撮ってほしい。その気持ちだけは譲れず、信頼しているカメラマンさんをご招待。写真を撮る機会ってなかなかないので、思い切ってお願いして本当によかった♡」andGIRL編集長・M像
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©Keiichi Suto
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ペーパーアイテムや会場装飾は潔く諦めました
「ガーデンは風次第では、飾りが飛ぶ可能性もあったので、お花だけ上品さを演出するために白で統一し、あとは現地のムード頼りに。ちなみにショープレートは真っ先にカット(笑)」
文/浜田麻衣 ※andGIRL2024年秋号より
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