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自己肯定感を育てる秘訣はわざわざ感にあり♡アラサー女子がはじめるべき1日1行日記
「自己肯定感を育てよう!」なんて言葉では簡単に言えるけれど、実際すぐには難しいもの。そんな悩み多きガールへ提案したいのは、毎日に「わざわざ感」を取り入れること。手間暇かけて続ければ、きっと自分を肯定できる自信の材料になるはず♡
「1行日記」から得られるわざわざ感で思考や夢をしっかり言語化&把握!
日記を書く習慣は、一見すると面倒でも、自分を肯定できるきっかけに。手帳を味方につけて、自分を変えていきましょ♡
教えてくれたのは・・・うわさのぴーちゃん
都内在住の働くアラサー女子。仕事や趣味など、アラサー女子が共感するようなポストが人気。普通の人生で終わらせないためのライフハックをXにて発信中。X:@ppy9s
Xで自身の日記に関するポストがバズった!
「人生は思い出作りでしかない」そんな日常のふとした心情を綴ったポストが大バズり!「前向きになれる♡」「座右の銘にしたい!」と、共感者が続出。
ぴーちゃんさんの日記 My Rule
1.他人を登場させず自分を主人公に
その日にできたことや考えたことなど、とにかく〝自分〟にフォーカス!他者を登場させないことで、この人生の主人公はあくまでも自分自身なのだと再確認できます。
2.ハードルを下げて!きれいに書かなくてOK
日記はメモ感覚でOK。ひとりごとをつぶやくように、頭の中に浮かんできたワードを、そのままペンで走らせて。合格点はなるべく下げて、毎日続けることが重要です。
3.バンバン恥をさらして本心と向き合って
誰も見ていないのだから、恥ずかしいことも思い切って言葉に起こしてみて。普段、思っていることを吐き出せない人は、〝本心で生きる〟練習になりますよ。
毎日、日記を書き始めてやりたいことが次々と叶った!
いやいや続けていた仕事をやめ、1年半の休職期間を謳歌したのちに、30代未経験で憧れていた職業に転職。毎日手帳とペンを持ち歩き、何か思うたびに書き込む生活を続けると、人生が好転していったそう。「一日たった15秒でも、日記を書き続けることで、自分の人生を主体的に考えるように。手帳は、ただのスケジュール管理のツールではなく、〝夢を叶えてくれる相棒〟なんです。今日できたことを記録するだけで、今の自分を肯定できるんです」
日記で行動力アップ
「行動範囲を広げて、やりたいことには全力でトライ。『私の人生、楽しいかも!』って肯定できるようになりました♡」
ぴーちゃん流!日記の書き方を完全再現♡
日記を書くときのポイント
- ポイント1:叶ったこと、達成したことには素直に褒めてあげる
- ポイント2:「できなかったこと」には「次はこうしよう」も一文プラスする
- ポイント3:些細な気づきや心情の変化はマストで綴る
使っているノート:「ノルティのエクリB6」
バッグに入れても邪魔にならないサイズ感&1行書くのに十分なほどよいスペースが◎。
日記の困った!「書くことがありません」のベストアンサー
寝て終わったらいっぱい寝れてハッピーでOK♡
「書くことがない!」は、その日の自分を否定してしまうことに。できなかったことには、後悔ではなく未来への希望を。行動ベースでなく、学びや気づきなど〝気持ちファースト〟で考えてみて。
撮影/田中裕介 イラスト/Osaku 取材・文/andGIRL編集部 ※andGIRL2025年冬号より
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