Lifestyle
JUJUとGENKINGが意気投合!?彼女たちの意外な共通点とは?
靴フェチのあまり自身の靴コレクションを紹介した本『I NEED MORE SHOES』を10月に発売したば...
靴フェチのあまり自身の靴コレクションを紹介した本『I NEED MORE SHOES』を10月に発売したばかりのJUJUさん。そして、彼女のMV出演以来、意気投合したというGENKINGさんに、靴のこと、おしゃれのことをお話していただきました。
* * *
JUJU(以下J):私たちの出会いは、私が夏にリリースした『PLAYBACK』のMVのプロデュース&出演をGENKINGさんにお願いしたことがきっかけです。
GENKING(以下G):お話をいただいたときはうれしくて!だって僕ってすごい恋愛体質なんだけど、昔からJUJUさんの恋愛ソングを聴きながらお風呂に入って泣いてたから(笑)。ところでこの本ってすごくおしゃれだし、キラキラでゴージャスで、オネエが憧れる要素がたくさん♪
J:あはははは、生きててよかった!(笑)
G:ライブも観に行かせてもらいましたけど、高いヒールで歌う姿がめちゃくちゃかっこよかった。
J:ヒールはかないと歌えないんです。もともと緊張しいで、写真を撮られたり人前に出ることがすごく苦手なんだけど、ヒールをはいた瞬間に背筋が伸びて腹が据わる。ヒールは私にとってのオンオフのスイッチなんでしょうね。
G:オネエの感覚からすればイケてる女ほどピンヒールはいてて、高ければ高いほどイイ女って決まってる!
J:私がピンヒールに憧れるのは、叔母の影響。ウイスキー片手に私によくジャズを歌って聴かせたりしていた叔母は、毎晩のように酔っぱらっては毛皮を着てピンヒールをカツカツと鳴らして、夜の街へと出かけて行きました。子どもながらに、その姿がかっこよくて、私も大きくなったらヒールをカツカツ鳴らすんだ、って決めていたんです。
G:ファンキー!
J:だから、靴だけは迷わずに即決するんです。買い逃して後悔するよりはマシ!
G;わかる~。僕もそうで、車で移動しててもウィンドウの中に美しい靴を見つけると、車停めて走っちゃう。服はいつでもゆるニット×レギンスだけど、僕も靴はいいものをはきたいから!
J:え、私も服は毎日レギンスとゆるめのトップスです!私たち似てないですか(笑)!?
※『andGIRL』2015年12月号