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妖怪男ウォッチャーがアラサーOLのお悩み解決!浮気した彼と結婚してもいい?編のメイン画像

03重要な意思決定では「自分の感情」「自分の意見」を最優先させる

Point!意思決定で優先させるべきは〝自分の気持ち〟

〝自分の希望〟と〝周りの意見〟を同レベルで扱ってはいけません!
特に、キャリアや結婚といった、これからの生活の軸となる意思決定においてはなおさらです。ベリーさんが他の人と同じように〝幸せ〟と感じるわけではないし、人類共通の「普通」「幸せ」なわけでもありません。他人の意見は「こういう人もいるんだな」「自分では思いつかない意見だな」と参考にすることは問題ないですが、自分と違うなら潔くスルーしましょう。

Point!

  • 自分の人生の主人公は〝自分〟
  • 実行するのは自分、その結果を引き受けるのも自分
  • 周りの意見は、その人が考える普通や幸せをベースにしている

04浮気されて絶望した過去がある。今後あったとしても、本当にいい?

さて、いよいよ本題「ベリーさんの感情」です。
ベリーさんは「相手の浮気を知って、すごく信頼していたからこそ絶望感もあった」と書いています。一方で「浮気なんて誰でもするし」とも書いています。で、どっちなの?いやもう本当にこれがわからなくて混乱しました。相談を読んでいても、「浮気なんて誰でもするし」と本当に思ってるのか、「そう思うことで自分が傷つかないように守っている」のかがわからない。

Check!自分自身に問いかけて〝嘘はつかずに〟答えて!

  • 本当に浮気はかくしてくれればいいと思ってる?
  • 傷ついてない?
  • 相手を信じられないことでつらいと思ってない?
  • これからまた浮気されたとしても、本当にいいと思える?

この問いへの答えに正解はありません。

例えば、私の友人は夫と超ラブラブですが、どうしても定期的に他の人とやりたくなる性分(しないとストレスがたまってやばいそうです)のため、「お互いにちょっと浮気するのはあり」というルールを設けています。人によっては「ありえない!」と思うでしょうが、彼ら夫婦はこのルールで幸せなので問題はありません。

05自分に嘘をつくのは最悪です

とにかく全力で避けるべきは「自分に嘘をつくこと」です。「私は傷ついてないもん★」と血をダラダラ流しながらキラキラしてみても、いずれ大量出血で大変なことになります。傷ついているときに必要なのは「傷ついてなんてないから★」と自分に嘘をつくことではなく、止血と治療です。これは体でも精神でも同じです。自分の傷や不信感を無視することほど、最悪なことはありません。

ちゃんと正面から向き合うしかない!

不信感は種のようなもので、自分では「小さいことだし、たいしたことがない」と思っていても、心の中で不安や不満を栄養にして、どんどん膨んでいくリスクがあります。だから見て見ぬふりは超キケン!イヤな感情や記憶を思い出すのはかなりのストレスです。わかります。でもね、ここでそのストレスから逃れようとすると、判断を間違えます。だからこれはもう、ちゃんと正面から向き合うしかないです。

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結論!

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