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遠距離で、アラサー女子の〝婚約破棄〟が増加中!?経験談から紐解くリアルな理由
最近、婚約破棄したって話よく聞くなーと読者アンケートを実施したら、本当に破談が多いことが判明。読者の経験談や、妖怪男ウォッチャー・ぱぷりこさんからのアドバイスとともにお届けするので、これで婚約破棄をせずに済むよう用心して!
02気持ちが彼にないことがバレ、彼から婚約破棄
電話も徐々に減り、月に1度は帰国していた彼と会っても、キスはおろか、手をつなぐことも拒否するまでに。そんな中、婚約破棄を言い出したのは、意外にも彼の方とのこと。
「私の誕生日に彼が帰国し、高級ホテルを予約してくれたのですが、体調不良で行けなかったんです。でも、実は約束をキャンセルしておきながら、遅くまで仕事をしていたことをうっかり彼に話してしまい、気持ちが彼にないことがバレバレに。その帰り、銀座駅の改札前で婚約破棄をあっさり言い渡されました」
「私の誕生日に彼が帰国し、高級ホテルを予約してくれたのですが、体調不良で行けなかったんです。でも、実は約束をキャンセルしておきながら、遅くまで仕事をしていたことをうっかり彼に話してしまい、気持ちが彼にないことがバレバレに。その帰り、銀座駅の改札前で婚約破棄をあっさり言い渡されました」
03思い返せば最初から波長が合わなかった!
海外赴任が終わるまであと少しというタイミングでの破談。でも、Dさんは「これでよかったんだ!」という思いの方が強いと言う。
「思い返せば、最初から波長が合わないと思うことが多々ありました。体臭が好きじゃないとか、手のつなぎ心地が悪いとか。遠距離になる前は、仕事も家事もちゃんとできていい彼だと思っていたけど、忙しい私に『ボクは君の執事になりたい』と言ってきたときは、さすがに萎えました(笑)。今度は、旦那さんとしてじゃなく、男としてちゃんと好きになれる人と結婚したい。あと少しで帰国するので、婚約指輪をどう返そうか悩み中です(笑)」
「思い返せば、最初から波長が合わないと思うことが多々ありました。体臭が好きじゃないとか、手のつなぎ心地が悪いとか。遠距離になる前は、仕事も家事もちゃんとできていい彼だと思っていたけど、忙しい私に『ボクは君の執事になりたい』と言ってきたときは、さすがに萎えました(笑)。今度は、旦那さんとしてじゃなく、男としてちゃんと好きになれる人と結婚したい。あと少しで帰国するので、婚約指輪をどう返そうか悩み中です(笑)」
Point!ぱぷりこの「ココに気をつけて!」
Point!
- 「遠距離でどこが合わないと気づいたのか」「どんな人が理想なのか」書き出す
- 判断基準は、世間の「いい夫」ではなく、「自分が心地よくいられる相手か」のみ
体験談&アドバイスを参考に!
結婚話が進行中、またはこれから結婚を考えているあなた!Dさんの体験談や、ぱぷりこさんのアドバイスを参考にしてみてください。
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イラスト/小迎裕美子 取材・文/伊藤彩子