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急増するアラサー女子〝婚約破棄〟の実態。失敗エピソードに学ぶ破棄にならない教訓
最近、婚約破棄したって話よく聞くなーと読者アンケートを実施したら、本当に破談が多いことが判明。実態や裏事情とともに、妖怪男ウォッチャー・ぱぷりこさんからの教訓アドバイスをお届けするので、これで婚約破棄をせずに済むよう用心して!
弁護士さんに気になる〝慰謝料問題〟を聞いてみました!
Q. 慰謝料って発生しますか?
明らかな浮気、妊娠が絡んだ場合は100〜200万円の慰謝料が発生します。
「既婚者など相手をだましていたような場合には、さらに100〜200万円がプラスされることも。また、婚約破棄は通常、単独裁判官が裁くので、『何となく嫌になった』という理由だと、『無責任』『それなら無理に結婚する必要なし』と裁判官ごとに意見が分かれ、金額が違ってくることも。私の肌感だと、女性の裁判官ほど女性に厳しいですね(笑)。」(みずほ中央法律事務所・三平聡史弁護士)
「既婚者など相手をだましていたような場合には、さらに100〜200万円がプラスされることも。また、婚約破棄は通常、単独裁判官が裁くので、『何となく嫌になった』という理由だと、『無責任』『それなら無理に結婚する必要なし』と裁判官ごとに意見が分かれ、金額が違ってくることも。私の肌感だと、女性の裁判官ほど女性に厳しいですね(笑)。」(みずほ中央法律事務所・三平聡史弁護士)
ぱぷりこ的・婚約破棄しないための教訓!
Check!付き合っているうちにココをチェック!
Point!
- 付き合っている時に相手に対して違和感を覚えていないか
- 気になることがあっても「いつか変わる」と未来に過度な期待をしていないか
- 年齢による焦りだけで結婚しようとしていないか
- 相手の言動に一貫性があるか
- 相手の意見に言いなりになっていないか
「30歳までに結婚」と年齢制限の死守が目的になると、違和感や現実から目をそらすことになり、「婚約破棄」「結婚したけど不幸」「すぐ離婚」コースへまっしぐら。自分はどんなとき幸せか、どういう人となら実現できるのか。焦る女子こそこの2点をきっちり考え、各1分以内でプレゼンできるようになれば、後悔する確率を減らせますよ!
婚約破棄しないためには焦りは禁物!
ついつい結婚までの年齢リミットを考えがちだけど、焦ると破談してしまうおそれが!意外と婚約破棄経験者は多いけど、やっぱりそれなりに大変そうなので、しないようにするのが1番。
取材・一部文/伊藤彩子