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恋愛に依存しすぎると不幸になる!?不幸道まっさかさま〝恋愛依存女子〟特徴まとめのメイン画像

恋愛をしているのに幸せじゃない女性は注意

恋愛とは中毒性があるもの。最初は楽しいのに、段々とそれがないと辛くなり、欲しくて欲しくて仕方なくなってしまいう。「していないと不幸状態」に陥ってしまう女性は、「依存体質」と呼んでいいでしょう。そんな女性は依存体質だということを自分自身でまず自覚することが大事。

01「恋愛好き」と「恋愛依存」は違う

「ずっと彼氏が途切れない」という女性でも、一概には依存体質とは言えません。ただ「恋愛が楽しい」「惚れっぽい」「すごくモテる」と、恋愛を楽しむことを中心にいつも彼氏がいる女性は大丈夫。問題は「彼氏がいない状態に異常に不安を覚える女性」。

タバコもお酒も最初はそれが楽しかったのに、依存してくると「それがないと落ち着かない」に変わってきます。

恋愛も最初は楽しかったのに、段々と彼氏のことしか考えられなくなり、彼氏中心の生活になれば、恋愛に人生を支配されてしまったのと同じ。分でコントロールできなくなった人生のハンドルは決して幸せへと導いてくれないのです。

02常に彼氏から愛されていると確信がないと他のことが手につかない

普通は彼氏とずっと一緒にいなくても、またLINEの返信が1日ぐらいなくてもやり過ごせるものですが、依存体質女子は違います。

自分が一人になってしまうことに恐怖を覚えるため、LINEの返信が少し遅いだけで何度も返信を催促してしまい、返信がきたことで一瞬の安堵感を手に入れることができますが、それもその時だけ。また返信がないと強い不安が襲ってきて催促のLINEを送る・・・の繰り返し。

毎日会いたくて会いたくて他のことに全く手がつかなくなり、エスカレートした恋心のせいで日常と恋愛とのバランスがとれなくなってくるのです。脳内の全ては恋愛に支配され、仕事を放棄してまで彼氏を優先してしまうことも。

03自立しようとせずなにかあったら異性にすぐ頼る

そして依存体質女子は彼氏にこだわってない人もいます。異性」と繋がっていることで安心できるので、彼氏じゃなくても異性であれば誰でも受け入れることができるのです。

男性にすぐに頼りがちで、辛いことがあったら自分でなんとかしようとはせず男性に泣きつき、どんなことでも「男性がいれば大丈夫」と男性によって問題を解決した気になります。一人では耐えられないので、誰とでもすぐ体の関係を持ってしまうのも寂しさから逃れるため。

「この人のこと好きじゃないけど、側に誰もいないのは耐えられない」とセフレになりがちな女性も依存体質と言えるでしょう。

また、好きという気持ちがなんなのかさえわからず、厳密には恋していないのに恋愛と錯覚し「この人がいないと私はダメなんだ(私がいないとこの人はダメなんだ)」と思い込んでしまうケースも。

異性」というだけで好きになってしまうには充分な理由で、大抵はダメ男に引っかかり不幸になっていくのです。

04嫌われたくないため彼氏の言うことに全て従う

依存体質女子が一番恐れているのは異性に嫌われること。そのため彼氏が欲しいものはなんでも買ってあげたり、言うことは全て断れずに従ってしまったり・・・と自分の全てを彼に捧げてしまいます。

自分自身というものを押し殺し、そしてお金も彼氏の言うがままに渡してしまいボロ雑巾のように使われてしまうことも。

また、自分を押し殺すことによって「自分で自分が嫌い」という気持ちも大きくなり、ますます「こんな私を好きになってくれる人はこの人しかいない」と彼氏にのめり込んでしまうという悪循環も発生。最後は破滅の道へ…と自分の人生すら奪い取られてしまうのです。

Check!恋愛によっていつもボロボロになるならば、依存体質に一歩踏み込んでいる状態

恋愛は女性を綺麗にしてくれるもの。しかし恋愛する度に「なんかやつれた?」なんて友人に言われるのであればそれは依存体質に一歩踏み込んでいるのかもしれませんね。依存体質は確実に不幸になってしまうので、軽く考えてはいけません。

まずは「彼氏がいなくても、一人でも大丈夫な自分」になれるよう、彼氏以外に目を向けるように努力することから始めましょう。自分の魅力がアップすれば、恋愛に依存しなくとも楽しい人生を送れるし、素敵な男性からも自然に愛されるのです。

Profile

恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな
恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。現在は結婚してママに。
恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。

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