andGIRL

andGIRL

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE
  • Pinterest
男心と秋の空。〝やってられねーよ!〟アラサー男子が彼女と別れを決意した瞬間3選のメイン画像

好きが薄まってきた時に、嫌なところが気になり始め冷めてしまう

原因はいろいろありますが、根本的には「好き」という気持ちが薄れてきた時、今までそんなに見えてなかった嫌いな部分がハッキリと浮き出てきてしまうものです。そして、嫌いな部分が好きな部分より気になり始めたら最後。嫌いな部分しか目に入らなくなってくるという事態に。だからこそ相手の「好き」を薄めないように、日々の努力は大切に!

01彼女に振り回されて疲れすぎた

「彼女は自由奔放。そういう自由なところが最初は好きだったんだけど・・・。LINEを送っても既読スルーばかりだし、どこで何をしているのかもわからない。デートのドタキャンも増えてきて、仕事が大変だった時期に彼女に対して疲れたという気持ちが我慢できなくなり、衝動的に『別れよう』ってLINEに送ってそのままブロック」(20代男性/美容師)

「彼女が男友達と遊ぶのが嫌で、散々やめて欲しいといったのにやめる気配は全くナシ。半年たってもずっと同じで『ああ、潮どきだな』と俺の気持ちを全く考えてくれない彼女に急激に冷めた」(30代男性/自営)

好きだから我慢できていたことが我慢できなくなった瞬間

急に冷める瞬間って「疲れた」とか「愛想をつかした」という感情が、好きという感情を上回った時。今までは好きだから我慢できていたことも、それが長期間になると疲れや怒りの方が大きくなってきます。

「彼女が思うように自分を愛してくれない」というフラストレーションは男性にとっても相当なもの。確かに女性の気まぐれはかわいいと感じる時もありますが、それもやりすぎると「もう付き合いきれない・・・」と投げ出してしまいたくなるということですね。

02女として見られなくなった

「部屋に来ても『ちゃんと掃除しなよ!汚いし・・・』『給料全然あがらないけどなんで?ちゃんと仕事してる?』と小言ばかり。付き合って3年になるからもう家族みたいな関係に。『あーそういえば俺のかあちゃんも同じこと言ってたな・・・』と思うようになってから、母親と重なることばかりでもう女として見れなくなった」(20代男性/会社員)

長くなれば長くなるほどありがちな「お母さん化」には注意

付き合いが長くなればなるほどありがちな「お母さん化」。結婚を意識するようになると彼氏の欠点ばかり気になるようになり、「〇〇しなさい」「だからダメなのよ」とついダメ出しをしがちに。そして「なんでもやってあげたら調子にのる」と身のまわりの世話は何もせず・・・ではお母さんよりタチが悪いとも言えましょう。

彼女にとっては彼氏を思ってのアドバイスなのですが、彼氏にとっては「そんなこと自分でも既にわかっているし、親からも散々言われてきた・・・」と耳タコの助言だったりもします。そして彼女が小言しか言わなくなれば、もう女としては見られません。

小言は本当の母親に言われるから耐えられるのであって、「彼女に求めているのは癒し」ということを忘れてはいけませんね。

03会うのが・・・面倒、楽しくない、飽きた

週末彼女に会わなきゃいけない、と思うと億劫に。ただ面倒くさいと言う理由で『風邪引いた』と仮病でキャンセルすることも多く、電話にもでたくない。これは末期だ・・・とそのまま会わずにLINEで別れた」(20代男性/アパレル)

「付き合って2年、同じことの繰り返しでただ飽きてきた。そしてそのタイミングで他に俺のこと好きって言ってくれる女の子が現れて・・・。やっぱり新鮮味には勝てず、別れて新しい彼女と付き合うように」(30代男性/公務員)

面倒という気持ちは一番厄介

面倒・飽きた・楽しくない・・・羅列するだけで恐ろしくなるような言葉の数々ですが、そういう感情に到達したらすぐに別れは来てしまいます。「彼女に会うのが面倒くさい」つまりその中には「飽きた・楽しくない」という感情も含むのです。

楽しければ面倒に感じないハズだし、刺激があれば面倒に感じないハズだし、「面倒」という感情はかなり厄介。

しかし男性側の仕事が忙しすぎた場合はその時期だけ「面倒」と感じる時もあります。一度は「面倒」という理由(そうハッキリは言いませんが)で別れたとしても、復縁の可能性がある場合も。ただ、「他に新しく好きな子ができたからますます面倒になった」だと、勝てる確率はかなり低いでしょう。

Check!イキナリの別れを避けるためには、誰よりも安心できる存在になること

一緒にいて心地よい存在であれば、どんなに長く付き合っていても「別れたい!!」とは思いません。イキナリの別れは彼氏を振り回しすぎたり、粗末に扱ってしまった結果。自業自得にならないよう、常に彼氏が側にいたいと思える女性になることを意識していきましょう。

Profile

恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな
恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。現在は結婚してママに。
恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。

関連記事