アラサー男子の〝社交辞令な褒めセリフ〟調査。褒めてるようで実は褒めてない台詞集

アラサー男子は、合コンなどの初対面の場で雰囲気を悪くしないために、褒めるところがない相手に〝気を使った褒めセリフ〟を言うこともあるんだとか。そこで男子が褒めるところがない女子に対して使っているというセリフを調査してみました。

#恋愛

01小さな体のパーツを褒める

「どんな女子でも褒めるパーツはある。白目がキレイとか、爪の形がいいとか・・・キレイの基準が曖昧である部分の方が真実味は増すので、できるだけ小さなパーツを選んで褒めてる」（20代男性／メーカー）

「とりあえず『俺、手相わかるんだよね！』と手相を見てあげて『この手相いい！めっちゃこれからの運勢いいよ！』と適当に褒めれば、ほぼ全員喜ぶし悪いことは起きない」（30代男性／経営）

外見を褒める場合は小さな部位に着目

明らかに可愛くない子に「可愛いね」と言っても見え見えの嘘だとすぐバレてしまいます。かといって初対面の場合は、内面を褒めようにもそれも無理。だからこそ男子が褒めるのは「体のパーツの一部」。

胸が大きいとか脚が細いとか明らかなものを持ってない女子には「爪の形がいい」「髪にツヤがある」「八重歯が可愛い」と、小さな体の部位を切り取って褒めているそう。

また手相がわからずとも「手相を褒める」というのも1つの手段。「運勢がいい」と言われて嫌な気分になる女子もいないのです。

02雰囲気を褒める

「『動物から好かれそうだね！』と言っておく。もしそうでなくても相手を嫌な気分にはさせない言葉」（20代男性／飲食）

「『聞き上手だね』『母性本能すごそう』とかでいいんじゃないかな・・・。優しいそうな雰囲気だね、ってことをそれとなく伝える」（30代男性／メーカー）

「優しそうは」特に思ってなくても使える

「優しそう」というのはとても素晴らしいことではあるのですが「優しそうな雰囲気」って特徴がない人に対して使う言葉でもあります。要は個性がない女子は優しそうに分類されるということ。

また「動物から好かれそう」「子ども好きそう」なども同じ意味だそう。「動物から好かれそう」＝「異性からは可もなく不可もなく」って言われている可能性も高いみたいです。

03「モテるでしょ？」って褒める

「『絶対モテるでしょー』ってとりあえず言えば女子は喜ぶと俺は信じている」（20代男性／建築）

「本当にモテそうな子には『モテるでしょ？』って聞かない。だって聞かなくてもすぐにわかる。逆にあんまりモテなさそうな子にコレを言うと嬉しそうにしてくれるから、便利な言葉だと思う」（30代男性／自営）

「モテるでしょ？」は微妙なラインにいるという証拠

「モテるでしょ？」は明らかにモテるとわかる女子には言わないという男子も多数。

「えー、でもモテるでしょ？」というのは沈黙を埋めようとしたり、話の流れからでる言葉。言われた方も「いや、モテないって（笑）」と返答しやすく、その後の会話も弾みやすくなります。「モテるでしょ？」は本当に思って使っているというよりは、相手とのコミュニケーションを円滑に進めるために使っているというのが正解。

つまり本当はそこまでモテるとは思われてなくても「モテる」って言われてしまうということみたいですね。

Check!このセリフを言われたら真に受けすぎない方がいいかも！

よっぽど外見が可愛いとか際立ったものがない限り、初対面ではなかなか褒めることって思い浮かびません。だから本当は思っていなくても「褒めようと頑張ってくれている」という男子の気持ちに喜んであげるのが正しい考え方。

「嘘なのかもしれないけど、まあいっか♡」と分かった上で、男の褒め言葉に乗ってあげるようにしましょうね！