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アラサー女子の恋愛実態調査♡男友達を好きになっちゃった〝あるある〟実体験まとめ
今まで異性として意識せず、「ただの友達」と思っていた男子。しかし会っているうちに、そんな相手にドキッとしてしまう瞬間があるんだとか。もしかしたら、それが恋という感覚に落ちている瞬間なのかもしれません。そこであまり意識していなかった男友達を好きになってしまった瞬間を、アラサー女子に聞いてみました!
01夜の暗闇は男の色気を照らし出す
美容部員・A子さんの体験談
美容部員・20代のA子さんは、地元に帰ったら必ず飲みに集まる、旧知の仲の友達グループがあるそう。ある飲み会帰り、その仲間の1人にキュンとしてしまったという思い出を語ってくれました。
偶然夜道を2人っきりで歩くことになってしまった男友達にドキドキ
「飲み会の帰り道で、最初の方は皆と帰っていたけれど、1人、また1人と別の道で分かれていき、最終的にある男友達と2人っきりで夜道を歩くことになったんです。
なんとなく一歩下がってその人の後ろを歩いていると、お酒も入っているのもあってか『あれ?中学時代は私より背が低かったのに、この人こんなに背が高かったっけ?』と今まで見えなかった『男』を感じさせる部分が見えてきて・・・」
いつもマシンガントークの彼もなぜか無口で、沈黙のままA子さんの前を歩く彼に男の色気のようなものを感じたそう。
なんとなく一歩下がってその人の後ろを歩いていると、お酒も入っているのもあってか『あれ?中学時代は私より背が低かったのに、この人こんなに背が高かったっけ?』と今まで見えなかった『男』を感じさせる部分が見えてきて・・・」
いつもマシンガントークの彼もなぜか無口で、沈黙のままA子さんの前を歩く彼に男の色気のようなものを感じたそう。
寒がっている私に上着を貸してくれて・・・
「秋から冬に変わる季節だったのですが、少し冷たい風が吹いたと思ったら彼がいきなり着ているパーカを脱いで『寒くない?これ着る?』ってぶっきらぼうにバサッと私の腕に投げてきたんです。ちょうど私は家の前で、何も言えないまま彼は小走りで去ってしまい、私はダボダボのパーカーを渡されたままその場に佇んでいるだけでした・・・」
その日は茫然としたまま家に帰り、我に返ったように好きになりそうな気持ちを押さえたA子さん。「その後飲み会で会ってもあえて私は先に帰るようにして、なんとなく彼と接触するのを避けるようになってしまいました。1年後ぐらいに彼から結婚するという連絡がきて、すごく切なかったのを覚えています・・・」
関係を壊したくなかったため、付き合うことはなかったそうですが「せめて気持ちを伝えとけばよかったです」とA子さんは後悔している様子。幻想的な夜の雰囲気とお酒が、脳内の感覚を研ぎ澄まさせて、いつもと違う感情に気づかせてくれるのかもしれませんね。
その日は茫然としたまま家に帰り、我に返ったように好きになりそうな気持ちを押さえたA子さん。「その後飲み会で会ってもあえて私は先に帰るようにして、なんとなく彼と接触するのを避けるようになってしまいました。1年後ぐらいに彼から結婚するという連絡がきて、すごく切なかったのを覚えています・・・」
関係を壊したくなかったため、付き合うことはなかったそうですが「せめて気持ちを伝えとけばよかったです」とA子さんは後悔している様子。幻想的な夜の雰囲気とお酒が、脳内の感覚を研ぎ澄まさせて、いつもと違う感情に気づかせてくれるのかもしれませんね。
02悩みを親身に聞いてくれる彼氏の友達にキュン
医療現場勤務・C美さんの体験談
医療現場勤務・30代のC美さんは、その時付き合っていた彼氏の親友だったというBくんに、彼の相談を度々持ちかけていたそう。これが、Bくんのことを好きになってしまうきっかけに・・・。
彼の親友Bくんに彼のことを相談していた私
「元々彼は同じ職場で知り合って付き合い始めたんです。彼は友達が多い人だったから、たまに友人同士の飲みにも『俺の彼女』って紹介するために連れて行ってくれて。その時出会ったのが彼の小学生からの親友のBくん。彼がデートに遅刻する時とかも『とりあえずBくんの家で待ってて』なんて言われちゃって、Bくんと2人っきりになる機会も多かったんです」
彼氏は親友のBくんを信用しており、2人っきりで話すことも多かったというC美さん。彼氏は仕事で多忙なため不満はいろいろあったそう。ただC美さんのタイプと正反対のBくん。好きになることはない「男友達の1人」と最初はC美さん自身も思っていたとのことです。
彼氏は親友のBくんを信用しており、2人っきりで話すことも多かったというC美さん。彼氏は仕事で多忙なため不満はいろいろあったそう。ただC美さんのタイプと正反対のBくん。好きになることはない「男友達の1人」と最初はC美さん自身も思っていたとのことです。
禁断の恋という事実がさらに2人を燃え上がらせる
「彼氏はあんまり私をかまってくれないタイプだったんですが、そのBくんはすごく優しい人。親身になって私と彼との悩みを聞いてくれて・・・。私はSっぽい人が好きだと思い込んでいたのに『ああ、こんな人が彼氏だったら幸せなんだろうな』とか思うようになってきてしまったんです。もちろん彼とBくんは親友なので、親友を裏切ることはできないとBくんも恋心をずっと我慢していたと言っていました」
しかし「禁断の恋」という障害が2人を燃え上がらせることになり、結局半年後に2人は体の関係を持ち付き合い始めることに・・・。
「もちろん彼氏はその事実に激怒して、彼とBくんとの親友関係は崩壊しました。でも彼は私に対して『ここまでして付き合ったんだから絶対幸せになれよ』と最後に言ってくれて、その言葉が救いになりました」
そう言って微笑むC美さん。「相談」というシチュエーションが、男女ともに友情の壁を乗り越えてしまうほど、恋愛感情に作用してしまうというのが分かるエピソードですね。
しかし「禁断の恋」という障害が2人を燃え上がらせることになり、結局半年後に2人は体の関係を持ち付き合い始めることに・・・。
「もちろん彼氏はその事実に激怒して、彼とBくんとの親友関係は崩壊しました。でも彼は私に対して『ここまでして付き合ったんだから絶対幸せになれよ』と最後に言ってくれて、その言葉が救いになりました」
そう言って微笑むC美さん。「相談」というシチュエーションが、男女ともに友情の壁を乗り越えてしまうほど、恋愛感情に作用してしまうというのが分かるエピソードですね。
Point!男友達を好きになってしまうのも貴重な恋愛経験の1つ!
今まで男友達だったのに、恋愛感情を抱いてしまうともう元には戻れないケースも。男女間の純粋な友情は成立しにくいものなのです。ただ全ての恋愛がハッピーエンドではないよう、男友達に恋してしまうことも人生の経験の1つ。後悔しないようドキドキを楽しんじゃおう、という気持ちで恋心を素直に受け入れてみるのもいいかもしれませんね。
Profile
恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな
恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。現在は結婚してママに。
恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。
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