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結婚で妥協出来ないチェック項目まとめ。既婚の女子に旦那の許せないとこ聞いてみた
付き合う段階では許せた〝彼の気になるところ〟も、ずっと生活を共にする「結婚」となると話は別!「これぐらいなら大丈夫」と目をつぶっていたことが、結婚後に離婚案件になってしまうことだってあるのです。そこで今回は、既婚のアラサー女子に「結婚生活において妥協できなかったところ」を聞いてみました!
01食の好みが合わない
「以前アメリカ人と結婚して、現在バツイチの私。離婚の最大の理由が『食生活の違い』。刺身でもマヨネーズをかけちゃうし、私の手料理にはほぼ何かしらのソースをかけられていた。外食も行きたいところが違って口論になり、食生活の面で喧嘩ばかり。子どももいなかったから別れることにしたけれど、あれが永遠に続いたもしれないと考えるだけでぞっとする」(20代女性/航空会社勤務)
食の好みが違う相手とは長続きしない
食の好みが違ったり、好き嫌いがあまりに多かったりする人との結婚は考え直した方がいいでしょう。あまりにも食に対するこだわりが強すぎる男子も「俺はこれじゃなきゃ嫌なんだ!」と考えを押し付けられ、ご飯を食べる度に面倒が襲ってきます。食の好みを彼女に押し付けようとしたり、嫌いなものを排除させようと彼女に強いてくる性格の人と結婚しても長続きしません。
02浪費癖、DV癖がある
「子どもがいる現在も、独身のときと同じようにお金を使う旦那。飲みにタクシー代、さらに趣味代と、旦那の趣味嗜好のために毎月軽く10万以上がとぶ。赤字は私の独身時代の貯金を切り崩しているけれど、子どもが大きくなったらどうするんだろ・・・と不安しかない日々」(20代女性/専業主婦)
「どんなにパートで稼いでも、旦那がギャンブルに使って負けたら数万すぐに消える。その上機嫌も悪くなり暴力をふるわれ、ギャンブル癖とDV癖はなおらない・・・と痛感。結婚したら変わってくれるかも、って思っていた私がバカだった。もうこの人のために働く気力も失せ、離婚を考え中」(30代女性/サービス業)
「どんなにパートで稼いでも、旦那がギャンブルに使って負けたら数万すぐに消える。その上機嫌も悪くなり暴力をふるわれ、ギャンブル癖とDV癖はなおらない・・・と痛感。結婚したら変わってくれるかも、って思っていた私がバカだった。もうこの人のために働く気力も失せ、離婚を考え中」(30代女性/サービス業)
悪癖はなおらない
結婚したら、子どもができたら、彼の金遣いの荒さもギャンブル癖もなおるはず・・・という考えは間違いであり、現実はそんな甘いものではありません。「たられば」は悪癖に関してはほぼ可能性ゼロ。現在そうであれば今後もずっとそれが続くのです。
家庭は2人で協力して築いていくもの。自分だけしか頑張っていない状況に追い込まれると「なんで私だけ我慢してるの!?」と相手に対する不満が爆発するのは目に見えています。またDVをする相手を「私なら変えられる!」と思っても、DVする男は結婚しても変わることはないので気をつけましょう。
家庭は2人で協力して築いていくもの。自分だけしか頑張っていない状況に追い込まれると「なんで私だけ我慢してるの!?」と相手に対する不満が爆発するのは目に見えています。またDVをする相手を「私なら変えられる!」と思っても、DVする男は結婚しても変わることはないので気をつけましょう。
03収入が低い
「大好きだった彼は中卒で給料も平均に至らないのはわかっていたけれど、私が働けばいいや、って結婚した。しかし産後、子どもは病気しがちで園からの呼び出しばかり。思うように働けず、お金が足りない足りないの毎日で、イライラして旦那にも子どもに対しても優しくできなくなった。さらにお金があるママ友には嫉妬心しかわかなくて、友達と話すのすら楽しくなくなってくる。お金って本当に大事だと思った」(20代女性/事務職)
お金は心の余裕にもつながる
結婚生活をしていくには、やっぱりお金は大事。相手の収入があまりにも低すぎると周囲と同じレベルの生活を送ることすらできません。子どもにお金をかけてあげられない、他のママ友のようにランチもできない・・・とフラストレーションはたまるばかり。
それどころか稼ぐために仕事ばかりしなきゃいけなくなるため、自分や子どものために使える時間すらも皆無。心の余裕無くして、旦那に対する愛をキープすることは不可能なのです。特に女の人は産後、今までのペースで働くことが難しくなってくるケースもあるので「自分の収入でなんとかする」という考えは危険。
それどころか稼ぐために仕事ばかりしなきゃいけなくなるため、自分や子どものために使える時間すらも皆無。心の余裕無くして、旦那に対する愛をキープすることは不可能なのです。特に女の人は産後、今までのペースで働くことが難しくなってくるケースもあるので「自分の収入でなんとかする」という考えは危険。
04一緒にいても楽しくない
「相手が公務員という理由だけでお見合い結婚。しかし共通の趣味もなければ、会話してて楽しいとも思わない。いつも家庭内はドンヨリ、お互い個室に籠って自分の時間を過ごすだけ。これでよかったのかな、と後悔している」(20代女性/専業主婦)
「元モデルの旦那は、浮気は当然のようにするし、家のことも何もしない。結婚式では友人たちから『いいなー』と羨ましがられ鼻が高かったが、今となれば見栄を張りたいという理由だけで結婚した自分の浅はかさに後悔してる」(30代女性/美容関係会社勤務)
「元モデルの旦那は、浮気は当然のようにするし、家のことも何もしない。結婚式では友人たちから『いいなー』と羨ましがられ鼻が高かったが、今となれば見栄を張りたいという理由だけで結婚した自分の浅はかさに後悔してる」(30代女性/美容関係会社勤務)
長年時を過ごすからこそ内面重視
お金も大事ですが、それと同様に大事なのが「一緒にいて楽しいこと」。価値観が同じだったり、もしくは価値観が違ったとしても価値観の違いすら楽しめるような相手を選びたいですね。一緒にいるだけで落ち着くとか楽しいとか尊敬できるとか、プラスの感情を運んでくれるような人だったらルックスは関係ありません。ルックスは時と共に変化してしまいますが、居心地の良さは変わることはないのです。
Point!恋は盲目だからこそ、結婚前に冷静に考えて!
付き合っているだけの時は「これぐらい大丈夫」と思っていたことも、結婚となるとそう上手くはいかないのです。しっかり現実を見て、結婚する前に妥協してはいけないポイントはチェックしておきましょうね!
Profile
恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな
恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。現在は結婚してママに。
恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。
恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。現在は結婚してママに。
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