ウィンザー効果で好きな人を射止める方法♡外堀から埋めると効果的な恋愛テクとは？

人は誰しも、自分が他人より優れていると思い込みたい、また、それを他人に褒めて欲しいという〝自己承認欲求〟を持っています。そして、人はこの〝自己承認欲求〟を満たしてくれる相手に対して好意的な印象を抱きやすいと言われており、好きな人に好かれたいなら、相手の〝自己承認欲求〟を満たすことが重要なってくるんです！そこで今回は、相手を上手に褒める〝ウィンザー効果〟という心理テクニックを使って、相手に意識される方法を伝授します♡

Check!〝ウィンザー効果〟とは？

〝ウィンザー効果〟とは、相手を直接褒めるよりも、第三者を介して褒める方が信頼性が増すという効果です。同じ褒め言葉でも、「あの人があなたのことを素敵って言ってたよ！」と、利害関係がない相手から話を聞いた方が、その言葉を素直に受け取りやすいですよね。第3者から間接的に情報が伝わると、より信ぴょう性が増したように感じ、喜びが大きくなるのです。

Check!〝ウィンザー効果〟を恋愛に活かす方法♡

01好きな相手を褒めたいときは、第三者を介して伝えるとより効果的！

「会社では出世コースに乗っている僕。職場の異性の同僚に直接褒められても、『どうせ僕が上司だから』『将来有望だから』とつい疑心暗鬼になり、下心を見せつけられたようで全然嬉しくない。でも『〇〇先輩があなたのこと、気遣いがすごいって飲み会で褒めてたよ！』と、他の同僚伝いに褒められたときは、素直に嬉しかったし、その先輩のことが気になるようになった」（20代男性／メーカー勤務）

褒め言葉を間接的に聞くことで、真実味が高まって心に残りやすくなる

好きな彼に好かれようと「〇〇くんってすごくセンスいいね！」と直接褒めても、相手が自分の恋心に薄々気づいている場合は、「俺に好かれたいがために褒めているのでは？」と思われてしまい、むしろ逆効果になることも。人は下心を感じる褒め言葉には、むしろ騙されているような嫌な気分にさせられてしまうのです。

そのため、好きな相手を褒めるときは「〇〇ちゃんがすごくセンスが良いって言ってた！」と、友人を介して伝えてもらうと、より効果的に相手に伝わりやすくなって◎。褒めるときに大事なことは、言葉の信憑性をいかに高めることだということを覚えておきましょう。

02大勢集まっている場でウィンザー効果を使うと、より◎♡

「学生時代の飲み会に顔を出したとき、昔仲の良かった女友達と再会。その場では普通に盛り上がったんだけど、特に進展はないままその子が先に帰ったら、そのあと『そういえば、さっきお前が席外してるときに○○ちゃんが前のこと気になってるって言ってたよ！』と男友達から告げられた。それがすごく嬉しくて、それ以来、その子をだんだん意識するように・・・」（30代男性／自営業）

ウィンザー効果は使うタイミングも見極めて！

もっとウィンザー効果を高めるためには、活用する「タイミング」も重要！うまく使わないと、相手に嘘臭く感じられる可能性があるためです。第3者から伝えられても不自然でないシチュエーション、例えば彼も交えて大勢で集まっているときなどが、特に効果が見込めるチャンス。そういう場で、好きな彼がいないときに、さりげなく彼の友人などに対して彼への褒め言葉を伝えるようにしてみましょう。

タイミングと伝えてもらう相手を考慮することで、割とスムーズに相手に伝わりやすくなりますし、相手の自己承認欲求も満たされやすくなるので、同じウィンザー効果でも効果が発揮しやすくなりますよ。

Check!褒め方がオーバーすぎると不信感を抱かれてしまうので注意！

相手を介して伝えるにしても、あまりにもオーバーだったり、変なタイミングで大袈裟に伝わってしまうと相手をしらけさせてしまう可能性があるので注意！また、ざっくりなにかを褒めると適当感がどうしてもでてしまうため、過去のエピソードを交えながら相手を褒めたり、彼の好きなところの細かいポイントを伝えたりすると、「ちゃんと俺のこと見てくれてるんだ」「覚えてくれていたんだ」という誠実さをくみ取ってくれます。心理テクニックを使うからこそ、褒める言葉の内容は誠実さをもって伝えるようにするのが◎。

Point!ただ褒めるだけではNG！言い方や伝えるタイミングにも注意して♡

好きな相手を「ただ褒める」だけでは芸がありません。特に日常で褒め慣れている相手を褒めるときは、ちょっとした工夫を凝らして褒めていくことがポイントに！この褒めるという行為をうまく使うことができれば、好きな人のハートを射止められる可能性はグッと高まります。今後相手を褒めるときは信憑性を高めることを意識し、相手を気持ちよくさせられるような褒め上手な女子を目指しましょうね！