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相手に「重い」と思われてしまう女子の特徴とは?重くない上手な愛情表現をする方法♡
01嫌われるかもという不安から愛情確認を頻繁にしてしまう
「彼氏ができるとラブラブな時期でも『どうせこの時期は今だけなんじゃないか』とか『他にも同じことしている女がいるんじゃないか』と思ってしまい、全然幸せな気持ちになれない。そして不安になり過ぎて『私のこと好き?』と愛情確認のLINEをずっと送ってしまう。少しでも返信が遅いと『今誰といるの?』って連投してしまい、最後は『好きだけど、重すぎるから別れたい』って振られるばかり・・・。好きだからずっと繋がっていたいっていう気持ちが、私の根底にあるのにわかってもらえない」(20代女性/公務員)
相手に重いと感じられてしまうのは、結局自分本意な考えを押し付けているから
重いと相手に感じさせる行動をとってしまうのは、たいてい「嫌われてしまうかも」という不安から、過度に相手を求めてしまうことが原因であることが多いです。相手が少しでも自分を不安にする行動をすれば、その不安が怒りに変わり「こんなに愛しているのに、なんで私を不安にさせるような行動をするの!?」と相手を責めるような言葉を投げかけてしまいます。それは決して「相手への愛情」から発する言葉ではなく、ただ「自分のこともっと愛して!」という自分本位な考えからくるもの。だから相手は「愛されていて嬉しい」と実感するのではなく「重くて面倒くさい」としか感じられないのです。
相手に「好き」と愛情を伝えることは大切なことですが、見返りを求めすぎることはNG。相手に愛情表現することは、自分を押し付けることとは違うということを、覚えておくようにしましょうね。
02あからさまに嫉妬や束縛をしてしまう
「彼女から嫉妬や束縛を見せつけられると、もうそこでその子に対しての興味を失ってしまう。余裕がないというか必死で俺を手放したくない感じに正直引いちゃって・・・。少し余裕があって放っておいてくれるぐらいがイイ女に見える気がする」(30代男性/会社経営)
余裕がない女は魅力も一緒になくなる
相手の自由をとにかく奪おうとするというのも、嫌われる「重い女」の特徴。「毎日LINEして」「何時までには帰ってきて」「他の女と話さないで」などといちいち制限をつければ、相手は逃げ出したくなってしまいます。また、男子は手に入らない、何をしているかわからない女子ほど気になって仕方なくなる習性があります。自分からずっとLINEを送り続けていては、逆に「ほっといても大丈夫」と思われてしまい、ぞんざいに扱われる場合も。束縛しないどころかちょっと冷たいぐらいが、「あれ?全然連絡ないけど俺忘れられてない!?」と魅力的に見えるのです。
そのため、相手に重いと思われたくなければ、彼をある程度自由をさせてあげることがポイント。浮気する男は束縛しようがしまいが浮気するし、誠実な男は自由にさせても浮気はしません。そのため、つい束縛してしまう女子は、「私が束縛したら逆に相手が離れていく」ということを自分に言い聞かせて行動するようにしましょう。
03よかれと思って押し付けがましい行動をしてしまう
「元カレが好きすぎるあまり、いろいろと尽くそうとしていたら、『俺のこと好きなのはわかるけれど、すごい押し付けがましいんだよ』と言われて振られてしまった。そこから自分がしたいことよりも、『相手がして欲しいこと』を考えて行動するように気をつけた。すると恋愛が上手くいき始め、今の彼氏とは1年以上続いている。元カレにしていたことはただの独りよがりだったんだなあ、と過去の恋愛を反省」(30代女性/メーカー勤務)
重すぎない、ちょうどいい重さの女子を目指しましょう!
大抵の女子は、「重い女」になりたくてなっているのではなく、相手への愛が大きすぎる故に知らないうちに「重い女」になってしまっているもの。しかし、自分で自分をコントロールできないほどの愛情は、相手にうまく伝わるハズもありません。気をつけないと、よかれと思ってしていることが、相手には押し付けがましく思われてしまっている、という可能性も十分あるのです。
もし自分がやっていることが「重いかも?」と気になるのであれば、「自分が同じことをされて嬉しいか?」と自問自答してから行動に移すようにしましょう。「LINEがくるのは嬉しいけれど、1時間ごとは迷惑・・・」と、自分の考えを俯瞰することで、相手にしてはいけない限度のラインが分かるようになります。この言動は重すぎるかも、と自分でちょうどいい重さをはかれるように調整するのが、恋愛をうまく進めるポイントですよ。
Check!愛されたい気持ちは重すぎない程度にポジティブに変換しよう!
自分の苦しみから逃れるためではなく、相手の事を本当に考えての行動ならば、決して重いとかうざいとかを感じさせることはありません。「重い女」になるよりは「気持ちいい女」になる方がよっぽど自分自身もラクだし、なにより2人ともハッピーな気持ちで関係を築くことができます。不安に押しつぶされそうになったときこそ、「相手に喜んでもらいたい!」と、重すぎる気持ちをポジティブなパワーに変換できるような女子を目指したいですね!
Profile
恋愛カウンセラー・ライター/ゆりな
恋愛相談を中心とした心理カウンセラーとして活動。
恋愛がもっと楽しくなるコツが詰まった恋愛コラムを発信していきます。