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ちょうどいい結婚のカタチ〜幸せはすぐそこにある・・・♡山﨑ケイが語る、ムリをしない結婚のススメ〜のメイン画像
憧れのショートカットで、まさか《思想犯》と呼ばれるとは・・・

ところが、中高生になり、気づいたら「あの子彼氏いるんだって」とか「あの子初体験したらしいよ」なんて噂が回ってきて、あれ?私ってキラキラした輪の中にいないな、って疑い始めた。私は主人公にはなれないんだ・・・と気づいてしまったわけです。
恋愛のスタートダッシュに失敗し、結果的に恋愛に真面目に生きることになった私の好きな男性のタイプは、当然に真面目そうな人。まるで中学生男子の頭髪チェックのごとく・・・。

Check

  • 髪の毛は短ければ短い方がいい
  • 前髪が眉毛にかかっていない
  • 耳が出ている

などチェック項目があり、服装も〝気にならないファッション〟つまり当たり障りのない、普通の服を着ている人がタイプでした。
ところが初めて会ったときの夫の服装は、ダボダボのジーパンを腰履きし、派手な刺繍を施したスカジャン姿、髪型はロン毛というおまけ付き。私のタイプの真逆で、〝気になりすぎるファッション〟の人。

苦手!

これが私の夫の第一印象です。しかも苦手なのは外見だけではなく・・・。多くの若手芸人はお客さんに覚えてもらうためにちゃんとしたステージ用の衣装に着替えたり、先輩と仲良くなるために、出番を終えてもそのまま劇場に長い時間居たりするものなんです。しかし、夫は1番若手であるにも関わらず、荷物を1つも持たずに手ぶらで、しかも自分の出番ギリギリに劇場にやってきて、来るなりそのまま舞台でネタをやりその導線のまま帰るという尖りよう。

そのアウトローな生き様を目にして思ったのは、

可愛くない!

それがいまの夫なのですから、人生何が起こるかわかりません。つまり、これを読んでくださっているみなさんも、もしかしたらもうすでに未来の旦那様と出会っているかもしれないのです。
いま、誰かの顔浮かびませんでしたか?(笑)
さて「苦手&可愛くない」のダブルパンチからどのように今日を迎えるまでになったかと言うと・・・。

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