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【相席スタート・山﨑ケイ連載vol.9】「婚活はなんでも試しにやってみること。恋愛市場における自分を客観視するのも大事」
30代後半の独身女性に紹介されるのは バツイチ、子持ち、年上男性ばかり・・・!
まさにいま結婚相談所に登録しながら婚活をしている、私と同じ30代後半でバツイチの友人がいます。彼女は子供はおらず地位も収入もあるので、相手に求める金銭的な条件はほぼないのですが、マッチングの数自体がかなり少なく、相談所からすすめられるのは、おなじくバツイチ、子持ち(養育費は基本あり・親権はあったりなかったり)、年上男性ばかりだそう。
もしくはあまり恋愛に縁がなかったのかなと思われるかなり年上の男性。それが、婚活市場における30代後半の独身女性の相場なのだ、と感じたそうです。
その理由について彼女曰く、
「子供を望んでいる男性は女性の年齢が若いほうが良い。逆に子供は望んでいないけれどパートナーが欲しいと言う男性は、年齢の幅は多少広がる。ただそこで、30代後半の独身女性が良い、とピンポイントで指定する男性はいないんだよね〜」
とのこと。
しかも、彼女の場合はそれなりに収入もあって年収を公開しているため、20代とか年下の男性から 「1回お話ししてみたいです」なんて連絡が来ると、今度は逆に詐欺だと思ってしまうそう。
自立している30代後半の女性の婚活って難しい!ここで気になるのが、
自分に向いている婚活の方法は何?
私が彼女の話を聞いていて、彼女は結婚相談所を使った婚活に向いていると思ったのが、
「私って割とどんな相手でもやっていけるんだよね」
という言葉。
生理的にムリとか、性格が嫌いとかではなければ、紹介された相手の良いところを見つけることができるし、付き合っていく中で、合わせられるというのです。
なるほど、そういうタイプの女性は、確かに結婚相談所に向いているのかもしれません。
私も、合コンに行っては「結局顔がかわいくないとダメなのか・・・」と凹み、やっと自然に出会った「この人だ!」という人には普通にフラれ、そうやって恋愛やら婚活やらに疲れてしまった時期には、「もう誰か私を求めてくれー!その人とうまくやるからー!」と思ったこともありました(笑)。
信頼できる親友から 「あなたにはこの人が合うから、1回付き合ってみて」と言われたほうが楽なのに・・・と思ったりしたことないですか?
その境地までいってしまった方は、一度結婚相談所や婚活アプリなどを使ってみるのも良いのではないでしょうか。