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膣トレはメリットだらけ♡名器でイキやすいカラダになるための実践テクニックまとめのメイン画像

03感度をアップさせる膣トレ〝外イキ〟トレーニング

徐々に体を慣らしていきたい・・・という方は、少しづつ性器に触れて感度をアップさせる、〝外イキ〟〝中イキ〟トレーニングからはじめてみましょう。

Check!〝外イキ〟〝中イキ〟って?

クリトリスでオーガズムを感じることを〝外イキ〟、膣でイくことを〝中イキ〟といいます。オーガズムにランクはありませんが、どちらかというと〝中イキ〟の方が難易度が高いオーガズム、〝外イキ〟の方がライトなオーガズムと思われているようです。イキやすいカラダになるための膣トレは、まず〝外イキ〟トレーニングからはじめてみましょう。

外イキトレーニングの方法

まずはショーツの上から触ってみる

まず、ショーツの上から指で性器全体をなぞってみてください。1カ所だけ、とくに敏感に感じたり気持ちのいい部分があるはず。そこがクリトリスです。クリトリスは快感を感じるためにある器官。タッチに強弱をつけて、じんわり心地よさを感じる触り方を探してみて。

バスルームでたっぷりの泡を使って

お風呂でデリケートゾーンを洗うときに、クリトリスの周りをマッサージしながら洗ってみてください。たっぷり泡立てたデリケートゾーン専用ソープで、垢の溜まりやすいクリトリス包皮の内側や、大陰唇と小陰唇の溝をやさしくマッサージ洗いをします。

外イキしやすい触れ方をマスター

中指をクリトリスに当てて、タテ、ヨコ、円を描くようにと、動きを変えていろいろな方向や強さでマッサージしてみましょう。自分が最も気持ちいいと感じる場所、触り方、力加減を知ることで外イキしやすくなります。また、クリトリスの包皮の上からなのか、包皮をむいた方がいいのかも比べてみて。自分のイキやすい場所や触り方を見つけてみましょう♡

04中イキトレーニング&膣トレ呼吸法に挑戦!

外イキトレーニングを行ったら、次に膣の中を刺激してイク、いわゆる〝中イキ〟トレーニングにも取り掛かりましょう。オーガズムは、内性器周辺の筋肉の収縮によって起こるため、尿道口から肛門にかけて複数の筋肉が重なってできる「骨盤底筋」を鍛えておくと中でイキやすくなります。

中イキトレーニングの方法

3つの穴を締める

まずは骨盤底筋を部分的に動かすトレーニングから。肛門に力を入れると動くのが、肛門括約筋で、おしっこを我慢するように尿道口を締めると動くのが、尿道括約筋です。部分的に力を入れるのにはコツが必要ですが、慣れれば簡単。また、膣締めは膣口を子宮に吸い込みあげるイメージで締めあげてみて。まずは、この3つの穴を締める練習をしてみましょう。

骨盤底筋を真ん中に寄せる

背骨を伸ばして座り(座り方は自由)、お尻の肉をかき分けて、太ももとお尻の境目にある坐骨をイスにつけます。息を吸い込むと同時に坐骨を真ん中に寄せ、ゆっくりと息を吐きながらゆるめる、これを繰り返します。ポイントは、腹筋をゆるめたまま行うこと。

腹式呼吸と合わせるのが効果的

下腹部に手を当てて、意識しながら腹式呼吸をします。

①膣をゆるめたまま鼻から息を吸い込み、下腹部を膨らませる。

②息を吸い込み切ったら、膣を締めあげてそのまま細く長く息を吐き出す。
③息を吐き切ったら、最後にふわっと膣をゆるめる。これを毎日5分行う。

呼吸に気を取られて膣がゆるまないように注意して行ってみて。

〝膣トレ呼吸法〟で通勤電車や会社の休憩時間にもトレーニング♡

この呼吸法は立っている時でも座っている時でもOKなので、通勤中の電車や、会社の休憩時間、お風呂の中や寝る前などいつでもどこでもできる手軽にできちゃいます。呼吸だけでも日々続けることで膣トレ効果が期待できるので、気が付いた時にやってみましょう。

Check!いろんな効果が期待できる膣トレ♡

骨盤底筋や膣周りの筋肉を鍛える〝膣トレ〟をすることで、イキやすくなるだけではなく、彼の感度もアップ、便秘解消や月経血のコントロール、コアな筋肉を鍛えるためお腹痩せなどいろんな効果が期待できます!膣トレにも色々な方法があるので、紹介した方法の中から自分にあったやり方を見つけて、ぜひ試してみましょう♡
監修/関口由紀(LUNAグループ理事長)、OliviA(オリビア) イラスト/水元ローラ 取材・文/成田リナ、明石詩織、水浦裕美

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