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喘ぎ声でストレス発散♡心に溜まった邪気をセックスで放出するといいことがある!?
セックスの時に女性が発する、いわゆる〝喘ぎ声〟って一体ナニ?みんな同じなの?必ず出るものなの?そんな些細な疑問について、スローセックスを提案するセックスセラピストのアダム徳永さんが答えます。
毎日の仕事や生活で溜まるネガティブエネルギー〝邪気〟
「生きていると、仕事や毎日の生活の中でイライラしたり、ストレスを感じるのは誰にでもあることです。この不快なストレスは、すべてネガティブなエネルギー〝邪気〟となってカラダの中に溜まります。これを放出せずに溜めてしまうと、最悪、病気になってしまうこともあるでしょう」
Check!ジェットコースター、カラオケ、セックスで邪気を発散
「カラダに溜まってしまったストレスや〝邪気〟を発散するためには、ジェットコースターに乗って大声を出したり、カラオケで歌うことも有効です。でも、セックスでも邪気を放出できるのです」
喘ぎ声は感じるがままに出すべきです
「セックスでの邪気の放出とは何かというと、〝喘ぎ声〟です。女性は全身を愛撫されている時、挿入によって気持ちが高ぶった時など、セックス中は自然と呼吸が速まり、荒くなり、声を出します。この喘ぎ声は好きなだけ出すべきなのですが、中には、もっと声を出したいのに、恥ずかしいからと控えめにしている人がいます。これでは、ネガティブエネルギーが出し切れず、溜まったままになってしまいます。よく私が言っているのが、〝女性は高価な楽器〟。官能によってあらゆる音色を奏でられるのです。感じるがまま、思うがままに喘ぎ声を奏でるべきです」
Check!性エネルギーの放出時は絶叫する女性もたくさんいる
「私はセックスセラピストとしてこれまで、1,000人以上の女性と関係を持ってきました。喘ぎ声を出さなかった女性は1人もいませんし、また、その音色は千差万別。中には獣のように叫ぶ女性もいれば、絶叫し続ける女性もたくさんいました。僕自身も、射精をする時は『ウォー』と叫ぶこともあります。それでいいのです。
セックスによる性エネルギーはヘソの下にある丹田に溜まり、会陰から頭頂に伸びている中脈を通って脳に達し、性感脳を刺激して放出します。絶叫しても当然です。声を出して、カラダに溜まった邪気をどんどん発散しましょう」
セックスによる性エネルギーはヘソの下にある丹田に溜まり、会陰から頭頂に伸びている中脈を通って脳に達し、性感脳を刺激して放出します。絶叫しても当然です。声を出して、カラダに溜まった邪気をどんどん発散しましょう」
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お話を伺ったのはこの方
アダム徳永さん
(株)エヴァコミュニケーションズ代表。幸せの根源は、男女の愛、陰陽の和合にあると確信し、セックスの研究をスタート。そして、1,000人の女性との経験を重ねながら、独自の生の理論とメソッド“スローセックス”を確立。著書も多数あり、『スローセックス実践入門』(講談社+α新書)は40万部を超えるベストセラーとなった。
(株)エヴァコミュニケーションズ代表。幸せの根源は、男女の愛、陰陽の和合にあると確信し、セックスの研究をスタート。そして、1,000人の女性との経験を重ねながら、独自の生の理論とメソッド“スローセックス”を確立。著書も多数あり、『スローセックス実践入門』(講談社+α新書)は40万部を超えるベストセラーとなった。
取材・文/成田リナ 参考文献/『男は女を知らない 新・スローセックス実践入門』 (講談社)、『スローセックス 彼をその気にさせる方法』(日本文芸社)