「とはいえ、自分の英語力ではとうてい会話が成り立たないと思ったから、友達Mを誘って、交互に英単語なんかを調べながら会話をして楽しく飲みました。そもそも日本人が好きで、日本語も覚えたいってことだったから、じゃあこれからも会おうということになって、家にお持ち帰り。セックスの手順とか内容は、外国人だからといってものすごく積極的なわけでもなく、日本人の女の子とそれほど変わりない感じでしたね。
 
その時、実は僕には本命彼女がいたんです。だからドイツ人の子はもちろんセフレ的存在。彼女がそれをわかってたのかは知らないけど、仲良くできる日本人男性が欲しかったんじゃないかな。その後も何回か会いました。
 
僕にとっての利点はいろいろあって、まず、美人でスタイルがいいから連れていて自慢できること。それから、美人と仲良くしたいがためにがぜん頑張れたらしくて、英語力がめっちゃ上がりました。しまいには英語で寝言を言うまでになったからね。ちなみにセックス終わった直後に暑くて「I’m hot！」って言ったら、それって「俺はセクシーだよ」って意味だよって教えてもらいました（笑）。
 
でも結局、僕には本命彼女がいたから、一緒に飲みに行ったMに彼女をゆずることにしました」