現在、外資系保険会社に勤めているTさん。子どもの頃からサッカーに熱中してきたTさんは、サッカー大国のイタリアに憧れて、高校生の頃からイタリア語を勉強していただそう。大学時代に何度かサッカー留学をした経験もあり、今でも年に何度かはイタリア旅行に行っては、その日出会ったイタリア人女性と熱い夜を過ごしているんだとか。

「僕がいままで出たパーティーなんかで感じたことは、イタリア人女性は結構日本人が好きだってこと。だから、イタリア語で口説ければ、だいたいお持ち帰りできます。特に、得意なサッカーの話を最初にすれば、すぐに仲良くなれるし、あとはマティーニ飲みに行かない？って誘ってOKすれば、もうお持ち帰りできたようなもん」

「だいたいワンナイトの場合は、僕が泊まってるホテルにお持ち帰りする感じなんだけど、イタリア人女性ってセックスの前にシャワーは浴びないんですよ。体臭？僕が一夜を共にした女性たちは、きちんとボディクリームでケアしてるからかいい匂いでしたね。
 
想像通り、セックスはとても積極的。オペラの文化が根付いている国だから、パッションにあふれている。僕はプレイまでの過程を楽しみたいタイプだから、前戯には45分は必ずかけるんだけど、ああ、あなたはそんなスタイルなのねってちゃんと僕に合わせてくれるのも、イタリア人女性のいいところ。基本的に気さくでノリがいいと思います。
 
セックスの仕方は、日本人女性とは全然違いますね。レディーファーストの文化で育ってきたから、日本人女性よりも男性に尽くしてもらいたいという気持ちが大きくて、必ずエクスタシーに達しないとダメ。日本人男性って自分がイッて終わりってことがよくあるけど、それが許されないから、もしこっちが先にイッちゃった日には、すぐに勃つようにひたすらしごかれます（笑）」

「イタリア人女性って、プレイの間中めっちゃうるさいのも日本人女性と違うところ。たとえばイキそうになると『そろそろ私のめちゃくちゃ大事にしている花瓶があふれそうなの！』とか騒ぎ出す（笑）。ほかにも、私を燃え上がらせて、あなたの情熱を感じさせて、なんて言い続けて、かなり力量が問われるプレイになります。
 
日本人女性の男性に尽くすという精神はいいと思います。やっぱりしおらしさというか、控えめな感じは世界でもなかなかない文化。世界の女性とマッチアップして改めてそう思いましたね」