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セックスレスに悩む男子の告白。彼女のことが好きでもレスになってしまった理由とは?
アラサー世代の男女ともに、多い悩みのひとつがセックスレス。付き合いが長くなるほど、レスの確率があがっているみたいだけど、どちらにしろ結婚を意識しているのであれば解決したい問題。今回は、レスになったけど彼女がまだ大好きだという、Kさんのエピソードを聞いてみました。
Point!実は彼女とはカラダの相性がいいわけではなかった
「レスになってからいろいろ振り返ってみてわかったのは、僕と彼女は決してセックスの相性がいいわけじゃなかったということ。でも、大好きだという気持ちが大きすぎて、カラダの相性がいいと思い込んでいたんだよね。だからお互いに、セックスの内容を高めようとしなかったんです。そういえば、彼女の騎乗位は壊滅的に下手くそで(笑)、アソコが折れるんじゃいかとヒヤヒヤすることもしょっちゅうありました。
もちろん、長年一緒にいすぎて飽きてしまったというのもある。それから、30代になってから年齢的に性欲が低くなってきたのと、セックスするならその分睡眠時間を取りたい、みたいなのもあって。これって一種の老化なんだろうね・・・。
ちなみに彼女のことを好きな気持ちは全然変わらないから、これからもできれば一緒にいたいし、いずれ結婚もしたい。僕的にはレスになったこと自体はショックだけど、このままほのぼのやっていけたらなぁ、と思ってます」
Check!Kさんがレスになってから思うこと
- 最初は週2だったセックスが週1になり、徐々に減っていった
- レスについて話し合うほどセックスしたくなくなった
- 彼女とはカラダの相性がいいわけではないのに、好きがゆえにいいと思い込んでいた
- お互いにセックスの内容を高めようと努力しなかった
取材・文/成田リナ