和田直樹さん（イベント会社勤務・30歳）の体験談

Point!先輩が出張のたびに、先輩の彼女と・・・

「3〜4年前、めちゃくちゃ尊敬してる会社の先輩とタッグを組んで仕事をしていたんですが、その先輩が同棲していた彼女が、以前僕と同じ会社で働いていた史織さん。先輩は地方出張も多くて、急な連絡先として、史織さんはよく僕に連絡してきていたんです。そんなある日、先輩が地方出張していたときに僕が会社で残業をしていたら、23時すぎに史織さんからの電話が。『今から会えない？ご飯行かない？』と急にご飯のお誘いがありました。

僕はそのときからエロい妄想をしていたんだけど（笑）、とはいえなにか先輩の相談かもしれないと思ってご飯に行ったら、普通に楽しくていい雰囲気になっちゃって、先輩と史織さんが同棲する家へ行くことに・・・。まずい！とは思いながらも、結局セックスしちゃいました。

それからというもの、僕は先輩が出張している日に史織さんに呼ばれてはセックスをする、〝性のペット〟になりました。先輩には悪いと思いつつも、やっぱりスリルは満点で・・・。セックスしているときは、ただただ興奮しまくっていました。でも射精して、賢者タイムがやってくると『やばい！バレたらどうしよう・・・』って、スリルが恐怖に変わるんです。

そんな恐怖心に耐えられずに、結局半年後、史織さんのペットをやめることに。セックスって、女子も男子も、スリルが加わるとめちゃくちゃ盛り上がるんですよね。それ以来、スリルのあるセックスじゃないと物足りなくなっちゃいました」

〝性のペット〟は年下男子の憧れ・・・？

多くのアラサー男子が憧れるという、年上美人とのカラダの関係。彼女ではない、ペットのような主従関係は非日常感やスリルがあって、セックスの興奮度も倍増するんだとか！年上好きの男子からすれば、羨ましい限り！？

取材・文／成田リナ　●登場人物の名前はすべて仮名です