02今までしなかった、将来の話をはじめる

「男って、自分で結婚を決意しない限り、結婚に前向きになれないんです。だから、彼女がどんどん周りを固めていく追い込み婚なんていうのも聞くけど、それってぶっちゃけ、無理矢理。そして、結婚したいと思った相手には、将来の話をするんです。たとえば、今の会社に通い続けるなら、別のところに引っ越した方がいいとか、もし子供が生まれたら部屋が足りないねとか。これってある意味、結婚のサインでもあると思う」（外資系保険会社勤務・30歳）

「付き合ってるだけの状態で、男は未来の話はしません。だって、責任が取れないし、想定外の話をしたところで無意味だから。そこになんらかのスイッチがあるもんなんですよね。でも何かのタイミングで、結婚のスイッチが入ったときは、意外と現実的に考えていくもの。もし今結婚したら・・・と想像して、足りないもの、必要なことを補いたい。とはいえ、この段階では『結婚を考えている』とは口にしません。だから、突然、将来の話をしはじめたら、結婚を考えていると思っていい」（自営業・30歳）